バレイショを選果する従業員ら秋作バレイショ 出荷スタート北串馬鈴薯部会 おばま地区営農センター管内で、11月25日から秋作バレイショの出荷が始まりました。来年1月から始まる新バレイショと合わせて、1700㌧の出荷を計画しています。 作付面積は66.8㌶(前年比95%)とやや減少。植え付け当初から高温と降雨が少ない状況が続き、生育不良や発芽の不揃いなどが散見されました。10月以降の適度な降雨により生育は回復傾向にあるものの、平年に比べて1週間ほど遅れての出荷開始となりました。あいさつをする酒井部会長令和6年産バレイショ 1600㌧計画大雲仙ばれいしょ部会 大雲仙ばれいしょ部会は11月下旬、加津佐町内で令和6年産秋・新バレイショ出荷協議会を開きました。6年産の出荷数量は、昨年並みの1600㌧(前年比99%)を見込んでいます。 酒井光則部会長はあいさつで、「今年は大変暑い夏でどうなることかと心配していたが、後半は適度な降雨もあったことでなんとか生産の見込みが立った。皆さんには、今まで以上に高品質なバレイショ生産に取り組んでいってほしい」と話しました。今年もなんとか無事に収穫できた“なつほのか”猛暑には耐えたが、カメムシの被害に……。恐るべし虫のパワー。(南島原市のすいふとチャンさん)虫も暑さでやられるかと思いきや、むしろ元気に大量発生!というのは、確かに恐ろしいですね……12こげんことのありました!国見支店での様子西部基幹営農センターでの様子本店での様子入組3年以内の職員と常勤役員との懇話会 当JAは11月、常勤役員と入組3年以内の職員との懇話会を開きました。昨年から始めた取り組みで、今年で2回目。出された意見や要望は、職場環境の改善などに役立てられます。 懇話会は管内4か所の施設で開かれ、東西南北の各ブロックから対象職員が参加しました。机を囲んで一緒に昼食をとりながら話し合いを行い、若手職員からそれぞれの職場で感じたことや気づいたことなどを伝えました。それを聞いた常勤役員らは、質問をしながら熱心に耳を傾けていました。若手職員と意見交換NEWS
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