こぶれ 2024年12月号
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あいさつをする栗原部会長目ぞろえの様子展示されたイチゴ感謝状を受け取った梶原会長(中央)と平田税務署長㊧、笹田常務㊨苑田組合長㊨と受賞を喜ぶ古川さん(中央)と木戸さん㊧13令和6年産イチゴ 40億円・1200万パック目標なんこういちご部会 なんこういちご部会は11月15日、国見町文化会館で出荷協議会を開きました。令和6年産は、出荷数量1200万パックを目標として、昨年に引き続き販売金額40億円越えを目指します。 出荷協議会には部会員、島原振興局、行政、市場関係者らが出席しました。取り扱い方針や市場情勢などについて協議し、最後に展示された現物による目ぞろえを行いました。 栗原将史部会長はあいさつで、「本年産の栽培は、昨年以上の高温続きにより大変苦労されたと思う。しかし、皆さんの技術と意地とプライドで高品質・安定出荷を心がけていただくことで有利販売に努めていく」と話しました。青色申告会会長 梶原正興さん 当JA青色申告会の会長を務める梶原正興さんへ、島原税務署から感謝状が贈られました。長年にわたる青色申告普及への取り組みなど税務行政の円滑な運営に貢献したことが評価されました。 11月13日に当JA本店で行われた贈呈式には、平田良作税務署長、笹田修常務らが出席。平田税務署長から梶原会長へ感謝状が贈呈されました。青色申告会の会員数は現在約700人で、会員の記帳指導や記帳代行などの取り組みを行っています。第8回島原半島枝肉共励会 佐世保食肉センターで11月13日、第8回島原半島枝肉共励会が開かれました。島原市、雲仙市、南島原市の3市から合計39頭の黒毛和牛が出品され、島原市の古川繁信さんが出品した枝肉が金賞と島原市長賞を受賞しました。枝肉重量は603.6㌔、格付けはA5、脂肪交雑基準(BMS)ナンバーは最高位の12。1㌔単価4000円の最高値で取引されました。 その他の受賞者は次の通り。▽銀賞・雲仙市長賞=木戸啓介、▽銅賞・南島原市長賞=㈱髙田牧場島原半島でじげもん 島原税務署から感謝状金賞に古川繁信さん

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