こぶれ 2024年11月号
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こげんことのありました!開講式で所信表明をする山﨑さん2期生山﨑さん 研修をスタート農業研修機関開講式 当JAが行っている農業研修機関で、今年度2期生の山﨑智生さん(布津町)が就農に向けた研修をスタートしました。山﨑さんは管内のいちご農家で、栽培技術や農業経営について学びます。 9月2日に行われた開講式には島原振興局、島原市、JA役職員らが出席し、笹田修常務から記念品が贈られました。山﨑さんは「情熱と執念をもって確実に研修を行い、今後はJA島原雲仙のためにも一役買いたいと思っている」と意気込みを語りました。協働体制についての動画を視聴するLAら窓口に飾られたスイカアートとお花北岡部会長(中央)と新役員ら最近、多肉植物に魅力を感じ育てています。枯らさないように頑張らないと!!(南島原市のトラさん)私も好きなんですが、デスクで育てていて枯らしてしまい……その後、また育てる勇気がありません。12令和6年度共済事業下期対策会議 当JAは10月9日、島原市内で令和6年度共済事業下期対策会議を開きました。ライフアドバイザー(LA)、JA共済連長崎、JA役職員らが出席し、下期に向けた取り組み要領について協議しました。最後に、西有家支店の浅田貴啓LAの掛け声でガンバロー三唱を行いました。 苑田康治組合長はあいさつで、「今年度から協働による推進体制を始めたが、初年度としては素晴らしい実績をあげていただいた。皆さんの意見を取り入れながら、これからもより良い体制作りを行っていきたい」と話しました。西有家・布津・深江の3地区が一つに 当JAはこのほど、東部びわ部会を設立しました。管内東部でビワを生産する部会と2つの研究会が1つとなることで、生産性と品質の向上を図ります。 新部会は生産者15人、西有家・布津・深江の3支部で構成されています。9月17日に東南部基幹センターで設立総会を開き、初代部会長に深江町の北岡稔さんを選任しました。就任のあいさつで「やっとスタートラインに立つことができた。皆さんと一緒に協力して、とにかくいい品物を作っていければと思っている」と話しました。有明支店 有明支店の窓口に、スイカを使ったアート作品が展示されました。製作したのは、全農ながさき大阪事務所の田向麻衣さんです。有明産のスイカを使っていて、当JAのロゴマークである「一億人のいぶくろ」の文字が彫られています。 同じ場所には、有明町の島田和久さんが育てたお花も展示されています。季節に合わせて届けられる彩り豊かなお花と共に、窓口を飾りました。※現在スイカの展示は終了しています。より良い協働体制作りへスイカアートとお花を展示東部びわ部会を設立NEWS

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