編集後記〒〒今月のテーマ収 穫急いで【最後に……】 今号で今年の連載終了です。今年の米づくりは、天候不順などで、管理が難しい年でした。今後も乾いた強風、紋枯病などに注意して最後まで気を抜かずに管理してください。 高温に強く多収で食味が良い水稲「なつほのか」。今月末から来月始めにかけて収穫時期を迎えます。今回は、「収穫時までの水管理や適期収穫」のポイントについてお伝えします。 収穫までは湛水を続けましょう。落水はできるだけ遅らせて！ ９月は、出穂後の稲が台風や乾いた北風で脱水症状を起こして障害を受けやすい時期です。湿度が30％台と乾燥する日に水を張っていないと、脱水症状を起こし玄米の品質低下を招きますので、ガスの発生等で根が傷んでいる場合を除き、収穫のために落水するまではしっかり水を張りましょう。 また、落水時期が早すぎると、粒張りが悪く、充実不足のお米になります。できるだけ落水を遅らせて最後まで粒が太るよう管理してください。 適期収穫でおいしいお米を！ 収穫適期は成熟期（株全体の籾の85%が完全に黄化した時期）から6 日間です。 「なつほのか」は早刈りすると青未熟粒が多くなります。穂の熟れ具合を確認して収穫しますが、感覚的には、穂が十分黄化してから刈り取りましょう。 なお、紋枯病、ウンカ等の防除をされる場合は、農薬の収穫前の使用日数にご注意ください。フリガナ氏 名 様電話番号 — —フリガナ氏 名 様ペンネーム稲刈りの準備ですね。落水せず、遅くまで水をためて粒を太らせましょう。その方が食味が良くなりますよ。※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にの締切…令和６年９月30日（月）必着み使用いたします。いよいよ〈お届け先の住所・氏名〉住 所〈あなたの住所・氏名〉住 所電話番号 — —63円切 手 こんにちは、毎日のように熱中症アラートが発表され、尋常ではない暑さが続いていますがいかがお過ごしでしょうか。夏は好きな季節なんですが、こうも暑いと冬に心変わりしてしまいそうです。 さて、子どもたちは夏休みということで、今回の特集では子どもたちが参加して行われたイベントを中心にまとめてみました。今年もたくさんの子どもたちが参加してくれました。日中は暑すぎてなかなか自由に遊ぶことも出来ないためか、ちゃぐりんフェスタは昨年を上回る人数が参加して行われました。それぞれ作品も完成して、宿題もバッチリ！ ヒマワリ迷路も、午前中のなるべく涼しい時間を使って行われ、（増﨑）みんな楽しんでいました。島原振興局地域普及課8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」９月号『おいげん気持ちです…』 プレゼント係なつほのか通信2024 vol.７
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