こぶれ 2024年7月号
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西部基幹営農センター東南部基幹センター西部基幹営農センターは5月28日、吾妻町の西部育苗センターで水稲の播種作業を行 いました。今年最後の作業となったこの日は、青年部吾妻支部の部員ら約20人が担当し、育苗箱4500枚の播種を終えました。同基幹営農センターには、今年産で合わせて約1万9000枚、約95ヘクタール分の予約が入っており、年々増加傾向にあります。品種は「ヒノヒカリ」が1万3000枚と大部分を東南部基幹センターは6月4日と5日、口之津支店敷地内で水稲の播種作業を行いました。同センター職員ら約30人が参加し、2日間で約6000箱の播種と引き渡しを行いました。同センター管内の南部地区はバレイショの収穫時期を迎えており、水稲の播種作業と重なることから、農家の負担を軽減するため占め、「なつほのか」3500枚、「にこまる」2000枚と続きます。5月9日から始まった作業は、5回に分け行われました。作業は育苗センターの従業員のほか、本店営農部、西部管内の各支店、西部基幹営農センターの職員が協力して行いました。同青年部も年間活動の一環として協力しています。約20日の育苗期間を経て、生産者へ順次引き渡されます。毎年作業を行っています。本年産は、昨年産とほぼ変わらず「イクヒカリ」「ヒノヒカリ」「なつほのか」3品種合わせて約30ヘクタール分の予約注文を受け付けました。同センターでは播種のみを行い、その日のうちに生産者へ引き渡しています。当日の夕方までに、6000箱全ての引き渡しが完了しました。育苗のため並べられた苗箱(西部)播種作業の様子(南部)生産者へ苗箱を引き渡す職員ら(南部)播種が終わった苗箱を並べる部員ら(西部)  3  

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