こぶれ 2024年7月号
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あいさつをする古瀬部会長ハウスミカン出荷 163トン計画島原南みかん部会あいさつをする相川部会長5年産ブロッコリー出荷数量と販売高 前年上回る東部ブロッコリー部会 東部ブロッコリー部会は5月1日、有家町内で第4回通常総会を開きました。部会員のほか、島原振興局、JA全農ながさきから関係者が出席。令和5年産ブロッコリーは、出荷数量232トン(前年比112%)、販売高8600万円(前年比103%)で、共に前年度を上回りました。 相川龍太郎部会長はあいさつで、「令和6年度には指定野菜に加わることもあり、ブロッコリーの注目度は上がってきている。部会員一丸となって栽培面積の拡大を図り、経営の安定を目指していこう」と話しました。13出荷規格について確認する部会員らあいさつをする兼俵部会長 島原南みかん部会は5月21日、島原市内でハウスミカン出荷会議と施設中晩柑販売反省会を開きました。令和5年産施設中晩柑は、出荷数量147トン(前年比112%)、販売額1億2619万円(前年比117%)で共に前年を上回りました。本年産のハウスミカンは5月下旬に出荷が始まり、163トンを計画しています。 古瀬法幸部会長はあいさつで、「ハウスミカンは、ここにきて天気も回復し例年並みの仕上がりとなってきている。8月まで気を抜かず出荷をつづけてほしい」と話しました。 大雲仙和牛部会は5月2日、南有馬支店で第52回通常総会を開きました。令和5年度子牛セリ販売高価格者表彰を行い、去勢の部で南有馬町の荒木カズ子さん、雌の部で北有馬町の中岡信治さんを販売価格が最も高かったとして表彰しました。 兼俵善吉部会長はあいさつで、「子牛価格の低迷と飼料の高騰をどういう風に乗り切っていくのかが一番の課題だ。部会として、新たな勉強会や取り組みを模索していきたい」と話しました。大雲仙インゲン部会総会 大雲仙インゲン部会は5月9日、北有馬町の北有馬ピロティー文化センター日野江で総会と春インゲン出荷目ぞろえ会を開きました。3月から始まった本年産の春インゲン出荷は、7月上旬までに46.2トンの出荷を計画しています。 成末唯雄部会長はあいさつで、「インゲンの出荷が本格的に始まり忙しい時期を迎えた。部会として皆さんと協力しながら、さらなる省力化を進め面積の維持拡大を図っていきたい」と話しました。春インゲン 46.2トン計画生産維持拡大へ 新たな取り組み模索大雲仙和牛部会総会島原半島でじげもん

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