こぶれ 2024年5月号
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●令和6年5月1日発行●編集・発行╱企画管理部●印   刷╱㈲正文社印刷所〒〒今月育の苗テーマ(その2)【KOBURE】とは、〝こぶれ〞という島原半島の方言で、こびり、こびる―とも言います。おやつ、間食という意味がある「小昼」のこと。農家・組合員の皆さんが、ほっと一息つけて読める、心を和やかにしてくれる広報誌を目指す意味を込めています。編集後記こぶれ5No.278〒855-0851長崎県島原市萩原2丁目5192番地1TEL:0957-61-0222FAX:0957-62-1160E-mail〈ja@office.email.ne.jp〉ホームページ〈https://www.ja-shimabaraunzen.or.jp〉フリガナ氏  名                        様電話番号        —       —フリガナ氏  名                        様ペンネーム2024MonthlyJA Magazine塩水選の手を抜いていませんか? 高温に強く多収で食味が良い水稲「なつほのか」。今回は「育苗」のポイントのうち、「塩水選」、「浸種」および「苗の徒長防止」についてお伝えします。「塩水選」や「適切な浸種」は揃いの良い健苗作りのために大切です!!●塩水選の効果は? 病原菌が侵入した籾や充実の悪い籾を除き、健苗作りのために「塩水選」は重要で、その後の種子消毒の効果も高まります。「塩水選」の濃度は、うるち米では水10㍑に対して食塩1.6㌔程度です(暦を参照ください)。●適切な浸種の方法は? 籾には吸水の速度に違いがあり、水温が高い(20℃以上)と、発芽にムラが生じ易くなります。このため、15℃以下の水温でじっくりと浸種します。15℃程度の水温の場合、浸種期間は6~7日です。育苗のポイントは「徒長させないこと」です!!●「なつほのか」は「ヒノヒカリ」に比べ、苗が徒長しやすいです。 平置き・段積み育苗ともに被覆期間を「苗丈2㌢まで」とし、速やかに硬化に移りましょう。(「ヒノヒカリ」よりも、2日早く硬化を始めるつもりで!)【環境にやさしい農業を実践しましょう】海洋でのマイクロプラスチックの影響が懸念されています。水稲一発肥料を使用される方は、①止水板は畔より高く、②代かきは浅水、③代かき田植時は自然落水、④適正施肥量で管理しましょう。〈お届け先の住所・氏名〉住  所〈あなたの住所・氏名〉住  所電話番号        —       —※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にの締切…令和6年5月31日(金)必着み使用いたします。63円切 手 こんにちは。新年度がはじまりまして、引き続き担当として取材に撮影にとバタバタしております。これからも、出会う人・場所・出来事をできる限り皆さんにお伝えできるよう頑張ります。 さて、早速ですが先月に続きこぶれの誌面について悲しいお知らせをしなければなりません。長年にわたり掲載してきました「みどりの風」ですが、今月号をもって終了することとなりました。原稿をいただいてから最初に読ませていただく読者の一人として、心から感謝の気持ちでいっぱいです。読者を惹きつけ、次へ次へと読み進めたくなる文章は、とてもまねのできるものではありません。次号以降についてはまだ未定ですが、引き続き皆さんに楽しんでいただけるような誌面作りに取り組んでいき(増﨑)たいと思います! JA島原雲仙島原雲仙農業協同組合8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」5月号『おいげん気持ちです…』 プレゼント係島原振興局地域普及課なつほのか通信2024 vol.3

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