こぶれ 2024年4月号
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当JAは2月20日、東部ゴーヤ部会を設立しました。当JA管内の東部4地区が1つとなることで、生産性の向上や共同出荷による販売体制の確立により、経営の安定と先進的な集団産地を目指します。新部会は、西有家・有家・布    6量の4割以上を占めます。昨年8月津・深江の4支部で構成し、生産者は45人。令和5年度の販売高は1億3400万円、出荷量は302トンで、当JA全体でのゴーヤー出荷から南島原市有家町の第2総合集荷場で、東部4地区を合わせた集出荷が始まり共同選果も実施されるようになったことが、部会設立のきっかけとなりました。南島原市有家町で開かれた設立総会には、部会員、島原振興局、全農ながさき、同JA役職員らが出席。部会規約設定の件、役員選任の件など5議案を上程し、賛成多数で可決されました。初代部会長には、松島修吾さん(南島原市布津町)が選任されました。松島部会長は、「部会全体で団結し、栽培技術の向上や効率的な出荷で所得向上を目指していこう」と話しました。苑田康治組合長は、「同部会の設立を機に更なる生産量の拡大を図り、販売高2億円、3億円を目指して当JAとしても取り組んでいく」とあいさつしました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■‼■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■あいさつをする松島部会長選果の様子新設されたゴーヤー選果機4地区統合し効率化東部ゴーヤ部会を設立

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