こぶれ 2024年2月号
3/20

東部スナップえんどう研究会は12月15日、南島原市内で現地検討会を開きました。同研究会の会員、島原振興局、肥料会社などが参加し、会員のハウスを巡回。生育状況や栽培管理などについて確認しました。同研究会の会員約20人は、283アールで今年産の栽培を行っています。出荷は10月下旬から始まっており、現在は日量1200ケース(1ケース1キロ)のペースで順調に進んでいます。ピークの3~4月には日量2000ケースほどになる見込みで、反収3トンを目標に5月下旬まで出荷を続けます。検討会では、松本憲和会長から12月上旬に行った販促活動について報告されたほか、振興局から今後の栽培管理について、肥料会社からガク枯れ対策について説明されました。松本会長は、「これから出荷量が増加してくるが、品質を落とさないようしっかりと選別を行って出荷してほしい。また、暖房設備の点検など寒波への備えもお願いしたい」と話しました。島香周旬東部スナップえんどう研究会現地検討会生育状況など確認     3 当JA管内の小・中学校36校から、作文・図画合わせて480点のご応募をいただきました。県審査の結果、6名の方が入賞・入選され、雲仙市立愛野小学校2年の増田莉子さんの作品が県知事賞に選ばれました。おめでとうございます! 詳しい結果については、次ページからの特集に掲載しておりますのでご覧ください。〈表紙説明〉第48回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール県審査長崎県知事賞 「おにぎりおいしいね」(全国推薦作品)雲仙市立愛野小学校 2年 増田 莉子さん

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る