こぶれ 2024年2月号
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13あいさつをする酒井部会長秋・新バレイショ出荷 1700トン大雲仙ばれいしょ部会 大雲仙ばれいしょ部会は11月下旬、南島原市加津佐町内で令和5年産秋・新バレイショ出荷協議会を開きました。5年産は、秋・新バレイショあわせて1700トン(前年比105%)の出荷を計画しています。 酒井光則部会長はあいさつで、「本年産の植え付け時は、高温と乾燥により苦労されたと思う。その後は降雨もあり、平年並みの作柄になると見込んでいる。部会として良質なバレイショの出荷に今後も努めていきたい」と話しました。玄関に設置された門松JAについての説明を聞く生徒ら懇話会の様子本店正面玄関に設置 当JA本店の正面玄関に門松が設置されました。この門松は、雲仙市愛野町で農業を営む山口恵介さんに毎年製作して頂いています。12月下旬、今回も大きくて立派な門松がトラックで運び込まれ、職員の手で正面玄関の両脇に設置されました。1月7日ごろまで飾られ、来店者を出迎えました。島原半島内企業見学会 長崎県立島原商業高校は12月13日、令和5年度島原半島内企業見学会を実施し、生徒ら約30人が当JAを訪れました。参加した生徒には、動画などを使ってJAの事業や取り組みについて紹介しました。 参加したのは同校の1年生で、今回初めて行われました。半島内にある様々な企業を、いくつかのコースに分かれて巡りました。地元の産業や企業を知ってもらい、実際に地元で働くイメージを持ってもらうことを目的としています。常勤役員懇話会 当JAは11月下旬、常勤役員と入組3年未満の職員との懇話会を開きました。当JAとしては初めての試みで、今後も毎年開催し、出された意見や要望を職場環境などの改善に役立てたいとしています。 懇話会は管内4か所で開かれ、常勤役員と職員が机を囲み、一緒に食事をしながら話し合いました。参加した職員からは、それぞれの職場で感じたことや考えたことが伝えられ、常勤役員らは時折質問をしながら熱心に耳を傾けていました。門松がお出迎え高校生が当JAを訪問若手職員から生の声聞く島原半島でじげもん

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