こぶれ 2024年1月号
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13新パッケージセンターで選果を行う従業員ら設立50周年祝賀会の参加者ら感謝状と記念品を受け取る井口さん㊧受賞を喜ぶ髙田さんと平野さん㊧菊花展で孫と同じ名前のついた菊があったので買ってきました。こちらも大切に育てます。(南島原市の石垣すみれさん)お孫さんと同じ名前の花があるのはいいですね! 大事に育てたいですね。東部いちご部会 東部いちご部会は12月6日、南島原市有家町の第2総合集荷場に完成した新パッケージセンターの稼働を開始しました。共同選果、個別選果合わせて販売額21億2000万円を目標に出荷を行います。 東南部基幹センターで11月10日に行われた出荷協議会で、石橋部会長は「今年は新しい集荷場も完成し、パッケージセンターの稼働も始まる。例年以上の生産量を確保し、目標達成にむけてがんばっていこう」とあいさつしました。有家地区胡瓜部会 有家地区胡瓜部会は11月7日、東南部基幹センターで第51回通常総会を開きました。その後会場を島原市内に移して、設立50周年記念の祝賀会を行いました。祝賀会には、部会員、JA役職員、関係機関など約30人が出席。50周年の節目を迎えたことを、出席者全員で祝いました。 総会では令和4年産の優良農家表彰が行われ、中村博己部会長ら3人が選ばれました。あわせて役員改選が行われ、新部会長に若松正さんが選ばれました。 佐世保市の佐世保食肉センターで11月8日、第7回島原半島枝肉共励会が開かれました。南島原市有家町の㈱髙田牧場が出品した枝肉が金賞と南島原市長賞を受賞しました。 島原市、雲仙市、南島原市の3市から黒毛和牛41頭が出品され、金賞を受賞した㈱髙田牧場の出品牛は、1キロ単価4000円の最高値で取引されました。 その他の受賞者は次の通り。銀賞・県南市場賞=㈱髙田牧場、銅賞・雲仙市長賞=平野幸一、島原市長賞=川口礼子大雲仙トマト部会 大雲仙トマト部会は11月14日、南有馬支店で出荷協議会を開きました。令和5年産トマトは、栽培面積16.8ヘクタール(前年比97%)で2600トン(前年比103%)の出荷を計画しています。 出荷協議会には、部会員、島原振興局、JA全農ながさき、関係市場、JA役職員らが出席。出荷計画や出荷要領について協議されたほか、長年にわたり同部会の発展に尽力してきた前部会長の井口壽之さんへ、感謝状と記念品が贈呈されました。島原半島でじげもん 第7回島原半島枝肉共励会新パッケージセンター稼働設立50周年を迎える井口さんへ感謝状を贈呈髙田牧場が金賞受賞

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