こぶれ 2023年11月号
13/20

13あいさつをする唐津会長イチゴ販売 77億2000万円目標いちご部会連絡協議会 いちご部会連絡協議会は9月5日、本店で役員会を開きました。令和5年産は、数量6690トン、販売高77億2000万円を目標に取り組んでいきます。会議では役員改選が行われ、新会長になんこういちご部会の栗原将史さんが選任されました。 唐津昭宏会長はあいさつで、「4年産は寒波の時にどれだけ手をかけられたかで差が出たのではないかと思う。資材の高騰など厳しい状況が続くが、皆さんと一緒に協力し頑張っていきたい」と話しました。あいさつをする梶原会長インボイス制度開始 取り組み強化を青色申告会 青色申告会は9月6日、本店で第23回通常総会と税務研修会を開きました。各支部の委員と事務局の職員らが参加しました。研修会では島原税務署より講師を招き、インボイス制度でどのような準備が必要となるのかについて学びました。 梶原会長はあいさつで、「10月よりインボイス制度が始まることから、同会としても税制改正への対応や記帳代行の拡大など、関係機関と一体となり取り組み強化を図っていく」と話しました。ガンバロー三唱をする宮本LA主任(左から4番目)らあいさつをする鶴田部会長令和5年度共済事業下期対策会議 当JAは9月26日、島原市内で令和5年度共済事業下期対策会議を開きました。ライフアドバイザー(LA)、JA共済連長崎、JA役職員らが出席。下期へ向けた取り組みなどについて協議後、加津佐支店の宮本禎司LA主任らの掛け声でガンバロー三唱を行い、士気を高めました。 草野泰治専務はあいさつで、「将来を見据えた推進体制を確立するため、今後の取り組み内容が重要だ。皆さんのご理解と重ねての取り組み強化をお願いしたい」と話しました。大雲仙メロン部会 大雲仙メロン部会は9月4日、北有馬支店で第52回通常総会を開きました。本年産は、栽培面積の減少により出荷量は前年を下回りましたが、部会員の栽培努力により反収は前年を上回りました。 鶴田博士部会長は、「本年産は生育も順調で、肥大も食味もよかった。販売もまずまずの値段だったと思う。まだまだ暑い日が続いているので、メロン栽培の開始に向けて体には気を付けて作業してもらいたい」とあいさつしました。将来に向けた取り組み強化をメロン販売 消費動向を注視島原半島でじげもん

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る