こぶれ 2023年10月号
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あいさつをする林田会長家族写真を撮る来場者ら表彰を受ける高村さん㊥あいさつをする野田部会長13島原半島でじげもん 年金友の会 年金友の会は8月1日、島原市内で第21回通常総会を開きました。4年ぶりの通常開催で、会員、JA役職員ら69人が出席して行われました。本部役員改選があり、新会長に有明地区の島田和久さんが就任しました。 林田正信会長は、「令和4年度は会員相互の親睦と健康増進を目的に、ゲートボール大会やグラウンドゴルフ大会などさまざまな活動が行われた。今年度も活発な活動が行われることを期待している」とあいさつしました。家族写真も好評 経済部は8月11日と12日の2日間、本店でレンタル振袖展示会と前撮り撮影会を開きました。令和6年から令和8年までの新成人を対象に開催し、多くの新成人や家族の方が来場されました。 開催した2日間で合計13組が来場し、そのうち3組は当日撮影も行いました。最近では家族写真を撮られる方も多く、「一緒に家族写真も撮ることができてよかった」「家族全員で撮れてうれしかった」といった声が聞かれ、来場者からも好評でした。品種切り替え好評 販売額前年上回る大雲仙トマト部会 大雲仙トマト部会は7月下旬、南島原市南有馬町で令和4年度総会と実績検討会を開きました。令和4年産は、品種切り替えにより黄変果対策に取り組んだことなどもあり高単価で推移。販売金額は前年度を上回りました。実績検討会では表彰が行われ、個人表彰で高村隆浩さんら3人が、班表彰で3つの班が表彰されました。 井口壽之部会長は、「1年間頑張った結果が出ているので、この結果を受けて次の生産へとつなげていって欲しい」とあいさつしました。令和4年産イチゴ 単価過去最高東部いちご部会 東部いちご部会は7月下旬、有家支店で令和4年産出荷実績検討会を開きました。令和4年産は、厳しい販売環境や寒波などの影響で出荷数量は伸び悩んだものの、平均単価は前年度を上回り過去最高となりました。 野田恭弘部会長は、「寒波に見舞われたが、皆さんの努力により安定した出荷を続けることができた。来年産に向けても、パッケージセンターなどを活用しながら、栽培面積の維持拡大を図っていきたい」とあいさつしました。4年ぶり 通常総会開催レンタル振袖展示会を開催

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