「豊水」の検査を行う職員と藤原部会長㊨あいさつする梅本部会長12こげんことのありました!表彰を受ける吉永さん㊧令和4年産ニラ 前年上回る実績深江地区ニラ部会 深江地区ニラ部会は7月下旬、島原市内で第18回通常総会と令和4年産実績検討会を開きました。令和4年産は、出荷数量、販売金額ともに前年度を上回り、販売金額は1億7294万円と前年比117%となりました。合わせて優秀農家表彰があり、吉永恵知子さんら6人が表彰を受けました。 蒲川武臣部会長は、「昨年を大きく上回る優秀な実績で終えられたのは、生産者一丸となって栽培に取り組んできた努力のたまものだ」とあいさつしました。あいさつをする林田部会長今年初めて植えた白いナス。レッツクッキングの加茂なすのグラタンにぴったり!超―おいしかったです。(南島原市の6人のバーバーさん)ほかにも白ナスを育てているというお便りがありました。流行っているんでしょうか?加熱するととろけるような触感とのこと。食べてみたいですね。大雲仙たまねぎ部会 大雲仙たまねぎ部会は8月3日、南島原市加津佐町で令和5年産出荷実績検討会と第26回通常総会を開きました。令和5年産は物価高騰などにより消費が低迷する中、出荷量は前年を上回る2855トン(前年比110%)で、単価も堅調に推移しました。 林田文明部会長は、「令和5年産も無事に販売を終了することができた。皆さんにはきたんのない意見を出していただき、次作に向けて取り組んでいきたい」とあいさつしました。なんこういちご部会 なんこういちご部会は7月下旬、雲仙市国見町で令和4年度総会と出荷反省会を開きました。令和4年産は厳しい販売環境の中、出荷数量で前年度を上回り、販売高も38億2000万円と前年並みを維持しました。 梅本浩文部会長は、「令和5年産は山谷のない安定した出荷を課題として、目標としている販売高40億円の達成に向けて、生産者、関係機関、JA一丸となって取り組んでいきたい」とあいさつしました。有家地区梨部会 有家地区梨部会の栽培するナシ「豊水」の出荷が8月、ピークを迎えました。8月2日から始まった出荷は、9月上旬「新高」へ切り替わり、9月末までに「豊水」「新高」など合わせて70トンの出荷を計画しています。令和5年産は、糖度12度以上で玉太りも良く、品質、食味ともに良好な仕上がりとなっています。 藤原部会長は、「今年も良いナシが出来ているので、有家地区のナシをもっとたくさんの人に食べてもらいたい」と話しています。タマネギ出荷 前年上回るナシ「豊水」出荷ピークイチゴ販売高 40億目標NEWS
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