JAグリーン南島原店 オープニングセレモニー8月18日、南島原市有家町の第2総合集荷場で落成式が行われました。式典には、関係自治体、施工業者、JA関係者ら約180人が出席し、施設の完成を祝いました。この施設は、広域集荷体制の整備による産地強化などを目的に、昨年8月建設が開始されました。イチゴ、ブロッコリー、ミカンなどに対応した設備を完備し、共同選果による労力軽減や輸送の効率化によるコスト抑制、ロット拡大による有利販売などにつなげます。また、JAグリーン南島原店を併設することで、「農産物の出荷」と「資材の供給」を兼ね備えた、生産者の利便性を重視した施設となっています。落成式では神事のあと起動式が行われ、苑田康治組合長がブロッコリー選別機のスイッチを押し稼働を始めました。苑田組合長は、「この施設の完成を機に、各生産部会を中心として尚一層の産地体制の強化を図り、農家経営の安定向上に努めてまいります」とあいさつしました。店の営業が始まり、オープニングセレモニーが行われました。苑田組合長らによるテープカットが行われ、オープンを祝いました。キャンペーンと記念イベントが開8月21日にJAグリーン南島原催され、来店者には記念品がプレゼントされました。オープンキャンペーンでは肥料や農薬などが特別価格で販売されたほか、記念イベントでは、コンサート、ながさき和牛の即売会、キッチンカーの出店などが催されました。 521日と22日の2日間はオープン記念コンサートの様子テープカットを行う苑田組合長ら多くの来店者でにぎわう店内神事のようす
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