こぶれ 2023年9月号
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13あいさつをする氏原部会長授業を行う西川課長補佐あいさつをする種村会長資材高騰対策 働きかけ継続あいさつをする島田部会長ニンジン出荷 8200トン目標島原半島でじげもん 肉牛枝肉連絡協議会総会 肉牛枝肉連絡協議会は7月5日、島原市内で令和4年度総会を開きました。各地区役員、JA、行政、関係機関などから約40人が参加。初めて全員出席により開催しました。配合飼料や生産資材の高騰により大変厳しいこの現状を、関係機関とともに共有し乗り越えていく機会にしたいと考え、このような形で開催しました。 種村会長は、「一致団結してこの難局を乗り越えるために、行政やJAグループに対して働きかけを継続して行っていく。皆様方のご協力をお願いしたい」とあいさつしました。有明人参部会 有明人参部会は7月4日、島原市内で令和4年度総会・出荷反省会と栽培講習会を開きました。4年産は、出荷数量と販売金額ともに前年度を上回りました。総会では、役員改選により新部会長に石本賢一さんが就任しました。 島田和久部会長は、「肥料などの高騰が問題となっているが、青果物はその分を単価に反映させられておらず、農家の経営は非常に厳しい状況だ。消費者の意識を高めていくことが必要だ」とあいさつしました。大雲仙きゅうり部会 大雲仙きゅうり部会は6月下旬、口之津支店で第42回通常総会と栽培講習会を開きました。夏場の高温傾向への対策や、資材高騰に対応するための生産コスト削減などにより、産地維持に向け部会員一丸となって取り組んでいくことを申し合わせました。 氏原隆二部会長は、「資材価格の高騰などでみなさん大変ご苦労されていると思うが、今後も産地として生産を続けていけるようがんばっていこう」とあいさつしました。農業高校で出前授業 当JAは7月14日、長崎県立島原農業高校で出前授業を行いました。農業は厳しいと言われる中、地域農業やJAの取り組みを通じて将来への明るい展望についても見聞を広めてもらおうと企画されました。 授業に参加したのは、農業自営を希望する生徒で作る「島農若葉の会」の生徒34人。営農部の西川昌克課長補佐が、地域農業の現状と当JAでの取り組みを説明の後、管内で一番の取扱高を誇るイチゴ栽培の事例を紹介しました。キュウリ 安定生産目指す「希望ある農業」探る

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