こぶれ 2023年9月号
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12優勝した有明支部あいさつをする唐津部会長あいさつする梅本部会長と会場の様子梅を裏返す作業を行う従業員こげんことのありました!家庭菜園を毎日楽しんでいますが、梅雨で思うように野菜が育ちません。早く梅雨明けするといいですね。(南島原市のしずちゃんさん)やっと梅雨明けしましたが、今年の梅雨は長かったですね。災害級の大雨にはならずに済んでよかったです。第23回青年部ソフトボール大会 青年部は7月26日、島原市有明町の有明の森運動公園で第23回JA島原雲仙青年部ソフトボール大会を開きました。2年ぶりの開催となった今大会には13チームが参加。各チームによる熱戦が繰り広げられ、有明支部が優勝しました。上位2チームは、9月23日に諫早市で行われる県大会へ出場します。 優勝以下の結果は次の通り。 ▷準優勝=布津支部▷3位=島原支部、多比良支部大雲仙いちご部会 大雲仙いちご部会は7月6日、南島原市北有馬町の北有馬ピロティー文化センター日野江で第42回総会と令和4年産いちご出荷実績検討会を開きました。2年連続で販売高9億円を超え、目標の10億円達成に向けて取り組みを強化していくことを申し合わせました。 唐津昭宏部会長は、「寒波に2回見舞われながらも、2年連続で販売高9億円を突破することができた。反省を生かし、もう少し収量が上がるような取り組みをやっていこう」とあいさつしました。なんこういちご部会 なんこういちご部会は7月3日、島原市内で設立50周年記念式典を開きました。約220人が出席し、これまでの歩みを振り返り、50年の節目を祝いました。新型コロナの影響で1年延期して行われました。 梅本浩文部会長は、「これまで多くの問題に直面しながらも、部会員の並々ならぬ苦労と努力により販売高38億円を突破することができた。これもひとえに、部会員と関係機関の皆様の努力とご理解のおかげと感謝している」とあいさつしました。吾妻農産加工組合 雲仙市吾妻町の吾妻農産加工組合は、7月下旬から梅の土用干しを始めました。夏の強い日差しを浴びた梅は、この後シソと合わせて1か月ほどで販売されます。 屋外に並べられた梅は、6月に収穫され塩漬けにしておいたもの。午前と午後に状態を確認し、均等に日光が当たるよう裏返す作業が2~3日続きます。今年は、梅雨が長かったため例年に比べて遅れての開始でしたが、高温が続いており乾燥しすぎないよう注意深く作業を行っています。有明支部が優勝再び9億円超え50周年記念式典を開催梅の土用干し始まるNEWS

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