こぶれ 2023年8月号
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編集後記【KOBURE】とは、〝こぶれ〞という島原半島の方言で、こびり、こびる―とも言います。おやつ、間食という意味がある「小昼」のこと。農家・組合員の皆さんが、ほっと一息つけて読める、心を和やかにしてくれる広報誌を目指す意味を込めています。こぶれ8No.269今月水の管テー理マと適期防除〒〒防ぎましょう!●令和5年8月1日発行●編集・発行╱企画管理部●印   刷╱㈲正文社印刷所※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にの締切…令和5年8月31日(木)必着み使用いたします。2023MonthlyJA Magazineウンカは目につきません。防除しなくてもよいかな?油断は大敵ですよ!適期防除で坪枯れを【令和6年産「なつほのか」種子の注文について】 「なつほのか」の作付け面積は島原半島でも年々拡大しています。 高温に強く多収で食味が良いこと、「ヒノヒカリ」よりも早く収穫ができるので、秋冬野菜との組合せに向くこと等が特徴です。 「なつほのか」の令和6年産の種子の注文はJA各支店にお問合せ下さい。 今月は、「台風時の水管理と病害虫防除」のポイントについてお伝えします。 梅雨も明け、本格的な夏を迎え、「なつほのか」の生育にも勢いが でてきました。しかし、同時に、台風や病害虫が多発する時期でもありますので、以下のことに努めましょう! 台風襲来(強風等)の前後はなるべく深く水をためる! 倒伏や脱水、潮風害を少しでも軽減するため、台風前後はしっかり 水を張りましょう。 台風で必ず大雨になるとは限りません。また、台風通過後は乾いた 北風が吹くことが多いので、深水で備えるよう努めて下さい。深い ほど効果は大きくなります。 病害虫防除は適期に確実に行いましょう! 本田最初の防除は「ウンカ対策」で、 ウンカの飛来に合わせて行います。2回目以降は「カメムシ対策」で水稲の生育 (穂揃い期及びその7~10日後)に合わせて行います。収量・品質を落とさないため 適期防除を心がけて下さい。 病害虫防除の時も深水にすることで効果が高まります。 防除情報は、JA各支店等に掲示して ありますので、参考にして下さい。フリガナ氏  名                        様電話番号        —       —フリガナ氏  名                        様ペンネーム〒855-0851長崎県島原市萩原2丁目5192番地1TEL:0957-61-0222FAX:0957-62-1160E-mail〈ja@office.email.ne.jp〉ホームページ〈https://www.ja-shimabaraunzen.or.jp〉〈お届け先の住所・氏名〉住  所〈あなたの住所・氏名〉住  所電話番号        —       —63円切 手JA島原雲仙島原雲仙農業協同組合 こんにちは。暑い日が続いていますね。もう真夏のような暑さで、外に出ると滝のような汗で目にしみるほどです。一方室内でも、締め切りが迫って冷や汗が……。 ということで、日々取材を重ねているとその分記事も次々に書いていくことになります。記事をずっと書いていると、頭の中がパンパンになってしまうこともたまにあります。そういう時には、やっぱり取材に出ることが良い刺激になります。特に圃場でのインタビューは、いろいろな気づきがあって楽しいですし、生産者の方の思いを聞くとやる気につながります。次はどんな取材ができるか、楽しみにしながら頑張り(増﨑)ます。島原振興局地域普及課8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」8月号『おいげん気持ちです…』 プレゼント係なつほのか通信2023 vol.6

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