こぶれ 2023年7月号
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編集後記●令和5年7月6日発行●編集・発行╱企画管理部●印   刷╱㈲正文社印刷所こぶれ7No.268〒〒【KOBURE】とは、〝こぶれ〞という島原半島の方言で、こびり、こびる―とも言います。おやつ、間食という意味がある「小昼」のこと。農家・組合員の皆さんが、ほっと一息つけて読める、心を和やかにしてくれる広報誌を目指す意味を込めています。今月のテーマ水管理〒855-0851長崎県島原市萩原2丁目5192番地1TEL:0957-61-0222FAX:0957-62-1160E-mail〈ja@office.email.ne.jp〉ホームページ〈https://www.ja-shimabaraunzen.or.jp〉〈お届け先の住所・氏名〉住  所〈あなたの住所・氏名〉住  所電話番号        —       —※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にの締切…令和5年7月31日(月)必着み使用いたします。2023MonthlyJA Magazineフリガナ氏  名                        様電話番号        —       —フリガナ氏  名                        様ペンネーム 高温に強く多収で食味が良い水稲「なつほのか」の栽培管理のポイントについてお伝えします。 田植えから30日程度で中干し開始 「なつほのか」は穂数や籾数が多すぎると、くず米が増え、歩留まりが悪くなりますので、しっかり中干しをして茎数を抑えましょう。 中干しの時期は、田植えから30日くらいで、株間16~18㌢(坪70~60株植え)の場合、1株当たりの茎数が18本程度になった頃です。昨年は、田植後の気温が高く、平年より早く、田植えから20日程度で中干し時期になった圃場も見られましたので、本年も早めに茎数の確認をお願いします。 中干し期間は5~7日程度で、粘土質の土壌では1㌢程度の大きなヒビが入るまで、砂質がかった土壌では小ヒビが多数できるまで、しっかり行いましょう。 病害虫防除時や強風時は「深水管理」が重要 防除時にはしっかり水を張りましょう。水を張ることで、株元に潜むウンカ類が上の方に移動し、防除効果が高まります。また、水面に落ちた農薬は再び稲に吸着されるため、無駄になりません。さらに、強風による脱水症状を軽減する効果もあります。今年の防除情報は、JA各支店経済課等に掲示しますので、参考にしてください。【無人航空機(無人ヘリやドローン等)による省力化】 長崎県では農作業の省力化の観点から無人航空機の活用を推進しています。水稲では、除草剤散布やウンカ等の病害虫防除が想定されます。島原半島内でのドローン防除事業者も近年増えており、仕事の都合等で適期防除が困難な方は、防除委託を検討されてはいかがでしょうか。水管理は大切です。ぜひ実践してください!63円切 手 こんにちは。今年は例年より早い梅雨入りで、はっきりしない天気が続いていますね。雨が好きな私としては、もう少し降ってもいいのでは?という感じもしますが、このまま極端に降ることなく夏を迎えられればいいですね。 取材はというと、雨間をぬって行いました。幸い雨に降られることなく無事完了です。いつもはかすんでいる景色も、雨上がりは空気が澄んでいて遠くまで見渡すことができていいですね。雨が好きとはいいつつも、早く真夏の青空が見たいなぁと思う今日この頃でした。(増﨑)JA島原雲仙島原雲仙農業協同組合8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」7月号『おいげん気持ちです…』 プレゼント係島原振興局地域普及課なつほのか通信2023 vol.5

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