こぶれ 2023年7月号
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目ぞろえを行う部会員ら式典に出席した組合員らあいさつをする相川部長目ぞろえをする部会員ら我が家の庭、アジサイの花が今キレイです。今年は例年より早く咲き始めました。人間は天気の方がいいですが、アジサイ達は雨が似合っているような気がします。(雲仙市のここちゃんバァバさん)アジサイの花は、淡い色から濃い色まで濃淡があってきれいですね。その色合いが雨に合っているようですね。13カボチャ 103トンを計画設立60周年記念式典を開催大雲仙カボチャ部会 大雲仙カボチャ部会は南島原市加津佐町の加津佐青年婦人会館で、令和4年度総会・抑制カボチャ実績検討会及び令和5年産春カボチャ出荷協議会を開きました。令和5年産春カボチャは作付面積9ヘクタールで、数量103トンを計画しています。一部で遅れがみられるもののおおむね順調な生育で、出荷は例年並みの5月上旬からとなっています。 総会と実績検討会及び出荷協議会に合わせて目ぞろえ会も実施し、出荷要領と規格について確認しました。有明町馬鈴薯採種組合 有明町馬鈴薯採種組合は5月1日、島原市有明町内で設立60周年記念式典を開きました。式典には、古川隆三郎島原市長、草野泰治専務、島原振興局、長崎県種馬鈴薯協会、組合員らが出席。感謝状の贈呈などが行われました。 同組合は昭和38年設立で、現在組合員14人で春作秋作あわせて14.65ヘクタールを作付けしています。功労者表彰として、4代目組合長の松本眞さん(故人)と防疫補助員の宮本信義さん(故人)へ感謝状を贈りました。4年ぶりの開催 活動方針を確認青年部総会 青年部は5月12日、島原市内で第23回通常総会を開きました。今年度は「Restart(リスタート)」をキーワードに、盟友と力を合わせて地域農業の振興と発展のため、JA青年部活動の先駆けとなる活動を展開していくことを申し合わせました。 相川三千男部長は、「まだまだ予断を許さない状況だが、今年度は以前のような活動ができるものと強く願っている。その際は、盟友の皆さんには多数の参加をお願いしたい」とあいさつしました。インゲン 56.8トン目標に出荷大雲仙インゲン部会 大雲仙インゲン部会は5月9日、南島原市北有馬町の北有馬ピロティー文化センター日野江で第39回総会と春インゲン・スナップエンドウの目ぞろえ会を開きました。 令和4年産は抑制インゲンとスナップエンドウで出荷量が前年を上回る実績となりました。令和5年産では面積拡大を推進し、パッケージセンターの活用などで有利販売に努めることを申し合わせました。4月から出荷が始まった春インゲンは、出荷量56.8トンを計画しています。島原半島でじげもん

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