こぶれ 2023年5月号
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島香周旬野の口ぐち 陽よう路じ島原市中安徳町/ご両親:野口 剛史さん・恵子さん有明地区営農センター管内で、2月下旬から始まった春ダイコンの出荷がピークを迎えています。5月下旬までに、5040トンの出荷を計画しています。河内義昭部会長らなんこう大根部会の77人が、島原市有明町と雲仙市国見町、瑞穂町の約60ヘクタールで栽培を行っています。11月上旬から播種を開始し、1月と2月の寒波により生育の遅れが見られましたが、その後は天候に恵まれ、平年並みかそれ以上のペースで進んでいます。島原市有明町の大根洗浄選別施設では、1日6000ケース(1ケース12キロ)のペースで順調に出荷が続いています。主に関西方面へ出荷されます。同センターでは農家と情報交換を密に行い、きめ細かい対応で品質アップと安定出荷を可能にしています。同センターの南里保定係長は、「より良    3いダイコンが出荷できるよう、作型や品種など常に新しいものを取り入れながら、秀品率の向上に努めていきたい」と話しています。5月下旬までに5040トン計画春ダイコン出荷順調 安徳保育園のきりん組に通う陽路くん。公園で遊ぶのが大好きで、滑り台がお気に入り。好きな食べ物は、うどんとカレーでナスが 少し苦手。パトカーのおもちゃでよく遊んでいて、大きくなったら警察官になりたいそうです。撮影の日も大好きな公園で元気いっぱいでした。くん(5歳)ごはんをたくさん食べて、たくましく育ってね。(両親より)元気KIDS

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