当JAの西部ミニトマト部会が、第52回日本農業賞の集団組織の部で優秀賞を受賞しました。そのほか、ながさき農林業大賞運営委員会長賞などあわせて4つの賞に輝きました。おめでとうございます。日本農業賞は、NHKとJA全中、JA都道府県中央会が主催して、意欲的に経営や技術の革新に取り組み、地域社会の発展にも貢献している農業者と営農集団を表彰しています。ながさき農林業大賞は、地域の特色を活かした先進的な活動で成果を上げている農林業者・組織等を表彰することで、農林業・農村の活力ある発展を促進することを目的としています。同部会では町田誉孝部会長ら13人が、雲仙市千々石町・吾妻町・国見町で栽培を行っています。部会全体で積極的に省力化機械や環境制御技術を取り入れることで、作付面積を拡大。研修生や新規就農者の受け入れを積極的に行うことで、担い手対策にも力を入れています。今年度は464㌃で栽培し、出荷量630㌧、販売高3億5,000万円を目標に出荷を続けています。▲3月7日、雲仙市内で日本農業賞受賞祝賀会が行われました。(同部会の皆さんと関係者ら)受賞を記念して作られた同部会のポスター農業後継者がなくなる中、家族で話し合ったり一緒に勉強しながら仕事ができる、農業のいいところを発信されている伯川さんがんばれ!(雲仙市のK・Kさん)親と子、お互いの信頼関係と尊敬する気持ちがあってこそできる事なのだろうなと感じました。 4西部ミニトマト部会が受賞第52回日本農業賞優秀賞のほか4つの賞に輝く
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