JA全農青果センター㈱動画撮影に密着島原半島の魅力を再発見昨年11月、当JA管内でJA全農青果センター㈱の動画撮影が3日間の日程で行われました。全国各地の農産物を使った動画を制作しており、スーパーなどでの販促活動に利用されています。今回は、管内で栽培された「ブロッコリー」が選ばれ、その様子を1日同行させていただきました。その様子をお伝えします。JA全農青果センター㈱では「農家の無骨メシ」と題して、旬の野菜を使った料理をメインに、その野菜と産地の魅力を紹介しています。「旬は、農家の食卓に最初におとずれる」をキーワードに、農家の食卓に注目。収穫の忙しい時期、手軽に作ることのできる料理を通して、素材本来のおいしさを伝えます。その日最初に訪れたのは、雲仙市愛野町、永野秀明さんの圃場。朝の収穫作業から食事風景を撮影しました。親子3人での撮影に少し照れくさそうにしていた永野さんも、カメラの前では笑顔もバッチリ。おいしそうにブロッコリーをほおばる姿も、見させていただきました。西部基幹営農センターの総合集荷場では、実際に行われているブロッコリーの選果作業の様子を撮影。従業員の方々が真剣に作業をされている様子を、様々な角度から撮影されていました。午後からは島原半島をぐるっと1周回りながら、各地の風景をドローンで空撮。半島各地の特色ある風景に、驚きや感嘆の声が聞かれました。完成した動画は、JA全農青果センター㈱のウェブサイトで公開されています。カメラを通して見る島原半島の人・農産物・景色の美しさと、新たな魅力をぜひ一度ご覧ください。普段踏みつけている芝の中に黄水仙、ヒヤシンスの芽が出てきました。もう少し暖かくなったらいい香りが味わえそうです。(雲仙市のあづまの人さん)暖かくなるのももうすぐ、春が待ち遠しいですね!ドローンでの撮影風景(雲仙市吾妻町)動画はこちらからご覧になれます! 4
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