3月までに約46㌧計画貯蔵カボチャ出荷開始島香周旬平ひら野の 羽う珠た雲仙市千々石町丙/ご両親:平野 昭太さん・香織さん西部基幹営農センター管内で、1月30日から貯蔵用抑制カボチャの出荷が始まりました。3月上旬頃までに約46㌧の出荷を計画しています。国産カボチャの端境期に出荷することで差別化を図り、有利販売で農家の収入増につなげます。令和4年度産は生産者29人で4・5㌶を栽培。品種は主に「プリメラ」。昨年は2度の台風により、苗が折れるなどの被害があり影響が心配されましたが、その後好天に恵まれ順調に生育。収穫量に大きな影響はなく、玉サイズは3L中心となっています。11月下旬に収穫し、各家庭で2週間ほど風乾、追熟を行い、同センター総合集荷場の貯蔵庫へ入庫。雲仙市愛野町の特産センターで行う出荷作業では、一つ一つキズなどがないか検査して箱詰めし、関東方面へ向けて出荷します。同センターの山﨑太郎さんは、「台風の 3被害もあったが、いいものができている。腐敗やキズなどに注意して選別を行い、高品質なものを出荷したい」と話しています。笑顔いっぱいのやさしい子に育ってね。(両親より) 羽珠ちゃんはお姉ちゃんとお兄ちゃん2人の4人きょうだい。好きな食べ物はイチゴで、表紙写真のブランコがお気に入りです。普段は自宅に設置していて、揺らしてあげるととても喜ぶそうです。音楽も大好きでよく聞いていて、音が出るおもちゃで遊んでいます。今回は、栽培しているトルコギキョウのハウスで撮影しました。ちゃん(1歳)元気KIDS
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