こぶれ 2023年2月号
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13今年成人を迎えた吉岡さん㊨と苑田組合長㊧訓練で犯人役に対応する職員ら協力して調理を行う担当職員らあいさつをする藤本副部会長 南島原地区金融機関防犯協会は12月8日、布津支店で模擬強盗訓練を行いました。同協会は南島原市内の金融機関で構成されており、毎年訓練を実施しています。 訓練では、犯人に扮した2人組の男性が模擬拳銃と刃物を持って押し入り、「金を出せ」と現金を要求。逃走する犯人を追って犯人車両の特徴を確認するなど、職員らは連携して対応にあたりました。訓練後、管轄する南島原警察署の署員による講評と防犯指導が行われました。女性部担当職員料理講習会 女性部は11月25日、雲仙市国見町の営農研修室で担当職員を対象に料理講習会を開きました。毎年この時期に開催しており、13人が参加。雑誌「家の光」の記事活用ということで、12月号掲載のおせち料理などについて学びました。今回調理したのは、田作り(ごまめ)、エビの養老煮、ミカンなます、たたきゴボウ、キンパ風のり巻き、サトイモと鶏肉のごまみそ煮の6品。各支部で行われる、料理講習会などに活かされます。布津支店模擬強盗訓練仕事始め式 当JAは1月4日、本店で仕事始め式を開きました。本店職員、各支店長、基幹営農センター長などが出席し、苑田康治組合長ら常勤役員が訓示を述べました。苑田組合長は、「前向きに日々の努力を積み重ねることで、今年は飛躍の年になったと思えるようにしていこう」と年頭のあいさつを行いました。 式では、今年成人を迎える職員に苑田組合長から記念品が贈られました。新成人を代表して同JA吾妻支店の吉岡玲菜さんが受け取りました。強盗想定した訓練を実施日々の積み重ねで前進を担当職員がおせち料理学ぶ秋作バレイショ出番 700㌧計画北串馬鈴薯部会出荷会議 北串馬鈴薯部会は11月25日、雲仙市小浜町のおばま経済営農北串センターで令和4年度産秋・新馬鈴薯出荷会議を開きました。秋作バレイショで700㌧、新バレイショで1,200㌧の出荷を計画しています。 藤本誠治副部会長はあいさつで、「皆様の栽培技術と努力により、実りのある収穫の時期を迎えようとしている。市場には、しっかりとした品質と量のバレイショを、部会として、産地の役割として届けたい」と話しました。島原半島でじげもん

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