こぶれ 2023年1月号
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13受賞を喜ぶ平野さん(中央)と受賞者らインボイス制度について学ぶ参加者ら表彰を受ける中岡さん㊨あいさつをする野田部会長イチゴ出荷谷間なく 22億円超維持を東部いちご部会出荷協議会 東部いちご部会は11月7日、有家支店で出荷協議会を開きました。同部会の販売額は3年連続で20億円を超え、令和3年度産は22億円の大台を突破しました。更なる飛躍に向けて、「安全・安心・新鮮いちご」を合言葉に、「お客様に求められるいちご」作りを目指します。 野田恭弘部会長はあいさつで、「生産者の技術向上と市場の販売努力により販売額22億円を達成できた。令和4年度産も、目標達成へ向け頑張っていこう」と話しました。平野さんの牛 三冠輝くインボイス制度理解へ研修会中岡さん 高収量表彰島原半島でじげもん 島原半島枝肉共励会 長崎県佐世保市の佐世保食肉センターで11月9日、第6回島原半島枝肉共励会が開かれました。雲仙市千々石町の平野幸一さんが出品した枝肉が、金賞、雲仙市長賞、県南家畜市場賞の三冠に輝きました。 当JA管内の島原市、雲仙市、南島原市の3市から黒毛和牛38頭が出品され、日本食肉格付協会などにより審査が行われました。その他の受賞者は次の通り。▽銀賞=小川博信、銅賞・南島原市長賞=㈱高田牧場、島原市長賞=川口礼子青色申告会第22回通常総会・研修会 青色申告会は10月31日、本店で第22回通常総会を開きました。あわせて、島原税務署の担当官を講師に招きインボイス制度について研修会を行いました。各ブロックの委員、事務局の職員らが参加。来年10月から導入される同制度について理解を深めました。 研修会では、インボイス制度の基本的な考え方について、制度が導入される背景やどのような仕組みになるのか、実例を交えながら分かりやすく説明されました。大雲仙いちご部会出荷協議会 大雲仙いちご部会は11月9日、北有馬ピロティー文化センター日野江で出荷協議会を開きました。会議に先立ち、同部会の中岡利徳さんがJA全農ながさきのイチゴ高収量部会員表彰で長崎県本部長賞を受賞したことを受け、表彰式が行われました。 唐津昭宏部会長はあいさつで、「今年は、真夏の暑い中たんそ病の防除などで大変苦労した年だった。間もなく本格的な出荷が始まるが、1パックでも多く生産できるよう頑張っていこう」と話しました。

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