こぶれ 2022年12月号
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管理機を使い畝を作る盟友と児童らあいさつをする唐津会長マルチを被覆する生徒と盟友こげんことのありました!昨年グリーンピース苗を頂き、グリーンピースごはん1回分出来ました。今年は種から育てようと思っています。(南島原市のつーちゃんさん)たくさんできるといいですね、今年は何杯分でしょうか?あいさつをする本田部会長秋冬レタス出荷開始 販売目標7億3,200万円南串レタス部会 南串地区営農センター管内で、10月13日から秋冬レタスの出荷が始まりました。本田健吾部会長ら南串レタス部会が栽培を行う県内有数の産地で、グローバルGAPの認証取得など先進的な取り組みを積極的に行っています。出荷量6,100㌧、販売高7億3,200万円を目標に出荷を行っています。 部会員の意識統一などを目的に10月14日、雲仙市南串山町内で令和4年度産の出荷協議会を開催。生産者のほか、市場関係者など約50人が出席しました。12青年部おばま支部 青年部おばま支部は9月9日、雲仙市立北串小学校の児童とバレイショの植え付け体験を行いました。青年部と同校3・4年生の児童ら約30人が参加。12月頃には収穫体験も予定しています。同市小浜町山畑にある盟友の圃場2㌃で、約40㌔の種芋を植え付け。収穫までの間、草取りなどの管理作業を一緒に行います。 支部長の元村孝太郎さんは、「12月の収穫ではじゃがいもがたくさん取れて、皆さんにおいしく食べてもらえたらうれしい」と話しています。イチゴ77億円目指す 出荷目標は6,222㌧いちご部会連絡協議会 当JAは9月30日、本店でいちご部会連絡協議会を開きました。管内7つのイチゴ生産部会役員、関係機関、JA職員ら約40人が出席。市場関係者は、リモート形式で情勢報告を行いました。出荷量6,222㌧、販売高77億2,000万円を目指します。 唐津昭宏会長は、「令和3年はコロナ禍の影響はあったがまずまずの成果で、それぞれにとっていい年になったと思う。令和4年は更なる発展のため色々な知恵を出し合って頑張っていこう」とあいさつしました。ジャガイモ4品種を植え付け体験青年部千々石支部 青年部千々石支部は9月29日、雲仙市立千々石中学校の1年生40人と、ジャガイモの植え付け体験を行いました。同校の用地で総合学習の時間に、農作業の大変さ、収穫の喜び、地域住民とのかかわりなどを学びました。 約5㌃の圃場に、アイマサリ、デストロイヤーなど4品種を植え付け。来年1月に掘り取りを行い、調理実習で試食する予定。 同校の西岡俊子教諭は、「勉強以外の面で、いい体験をすることができた。今後も続けていきたい」と話しました。児童と植え付け体験NEWS

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