こぶれ 2022年11月号
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ジマ」を復活させ産地としてPR活動を行っています。地域イベントでの販売から地元小学校での食育活動、県外へ出向いての活動なども行っています。今年7月には、福岡県の百貨店で開催された料理教室でデジマの魅力を紹介しました。有数のジャガイモ産地。デジマという品種はかつての主流品種でしたが、栽培の難しさなどで生産量が減少。市場にほとんど出回らないため、同支部では幻のジャガイモと呼んでいます。おいしさに定評があり、産地再興のきっかけにしようと部員らの手によって5年ほど前復活させました。最初は地元のお祭りでの販売からはじめ、現在ではふるさと納税の返礼品としても人気を集めています。その活動はJA全国青年大会で最優秀賞にも輝いています。より実現。料理研究家の方を講師に、デジマについて紹介したあと、デジマを使った青年部南串支部は、幻のジャガイモ「デ同支部が活動する雲仙市南串山町は県内今回の料理教室は、雲仙観光局の協力に▼青年部南串支部のウェブサイト/「JA島原雲仙南串青年部×デジマプロジェクトチーム」 ウェブサイトでもデジマの紹介と販売を行っています。とても盛だくさんな内容!! どんな人がどんな事をしているか分かってほっこりします。これからも活動を楽しみにしています。(南島原市のasakiさん)島原半島の中だけでも、たくさんの人たちが色々なことに取り組まれています。なるべく多くご紹介できるよう頑張ります!▲メニュー表   4幻のジャガイモ「デジマ」広めたい直接出向き魅力発信

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