こぶれ 2022年11月号
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   3深江地区営農センター管内で9月8日からアールスメロンの出荷が始まりました。今年産は、夏場の育苗期に高温が続いたことで生育に若干の影響が出ましたが、糖度は安定して14度以上の高品質な仕上がりとなっています。同地区では、深江地区メロン研究会8人で栽培を行っています。先日の台風で圃場によっては大きな被害となったところもあり、出荷は若干減少する見込み。出荷は多い日で1日あたり約500ケース(1ケース8㌔)、11月末までに70㌧を見込んでいます。主に大阪方面へ出荷されます。同研究会の原川崇志さん(38)はアールスメロンなどを約80㌃で栽培。7月上旬に定植し、9月19日から出荷を始めました。台風による被害はなく、順調に出荷が行われています。原川さんは、「資材の高騰など厳しい状況が続いているが、高単価を期待したい。天候に左右される作物なので安定した作付けが難しいが、頑張っていきたい」と話しています。アールスメロン出荷開始島香周旬11月末まで70㌧目標西有家保育園南島原市西有家町/松本恵子園長/園児数68人 当JA西有家支店に10月17日、ハロウィンの仮装をした西有家保育園のひばり組の園児15人が訪れました。引率の保育士に加えて、今年はネコとカボチャの妖精さん?も一緒に「グーチョキパーでパンプキン」と「クレイジーパーティーナイト」の歌とダンスを披露しました。園児が「トリックオアトリート!」と大きな声で呼びかけると、支店職員らがこれに応え、プレゼントを一人一人に手渡しました。元気KIDS

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