こぶれ 2022年11月号
12/20

12今年は満月がきれいでとても美しかったです。来年もきっと又見られることを願っています。こぶれを楽しみに待っています。(雲仙市の元気はつらつさん)満月きれいでしたね。ちょうど新しい望遠レンズを手に入れたので、それで撮ってみるとクレーターまではっきり! 改めて月の存在を感じました。出荷基準を確認する部会員ら挨拶をする酒井部会長挨拶をする鶴田部会長こげんことのありました!挨拶をする大雲仙みかん部会の荒木昭一部会長みかん選果集約へ 3部会効率化令和4年産南部みかん選果場出荷協議会 南部基幹営農センターは9月12日、南島原市内で令和4年産南部みかん選果場出荷協議会を開きました。今期から北・西部基幹営農センター管内との共同選果が始まることから、大雲仙みかん部会・なんこうみかん部会・西部地区みかん部会の3部会合同で開催。光センサーなど設備の整った施設に集約することで、効率化と高品質化を見込んでいます。 出荷協議会では、令和4年度の計画数量等について検討した他、取引市場から情勢報告が行われました。大玉抑制スイカ出荷開始有明西瓜部会目揃会 有明西瓜部会は、9月16日から大玉抑制スイカの出荷を始めました。出荷に先立ち同月9日に総会と栽培講習会を、15日に部会員宅で目揃会を実施しました。目揃会には、部会員、JA職員ら約15人が参加し、出荷方法と選果基準について再確認を行いました。本年産の大玉抑制スイカは、天候に恵まれたことで着果もよく、玉肥大も順調で高品質に仕上がっています。出荷は10月下旬まで、3万9,000ケースの出荷を見込んでいます。春バレイショ 単価維持へ努力大雲仙馬鈴薯部会出荷反省会 大雲仙馬鈴薯部会は8月26日、南島原市加津佐町で令和4年産春バレイショの出荷反省会を開き出荷実績と市場での販売経過について報告しました。一部品種の腐敗への注意を呼びかけ、収穫時期などについての課題解決に向け取り組んでいくことを申し合わせました。 酒井光則部会長は、「昨年、一昨年に比べ平均単価は大きく下がっているが、こういった状況を踏まえて4月の出荷を増やしていけるよう、部会として進めていきたい」と挨拶しました。メロン販売 品質で勝負大雲仙メロン部会総会 大雲仙メロン部会は9月1日、北有馬支店で第51回通常総会を開きました。コロナウイルスの影響やウクライナ情勢など取り巻く環境が厳しさを増す中、的確な消費者ニーズの把握と品質向上により産地としての銘柄を確立し、有利販売につなげていくことを申し合わせました。 鶴田博士部会長は、「厳しい状況が続いているが、品質にこだわった出荷を継続的に行っていけるよう、部会員一丸となってがんばっていこう」と挨拶しました。NEWS

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る