青年部おばま支部は7月26日、地元保育園の園児らを対象にひまわり畑を使った迷路体験会を開きました。同支部では初めての試みで、招待された園児らは何度も回りながらひまわりの迷路を楽しみました。同支部の部員らと、北串保育園と飛子保育園の園児・学童の生徒ら39人が参加しました。この取り組みを発案したのは、支部長の元村孝太郎さんと副支部長の笹田康太さん。雲仙市小浜町山畑にある同支部部員の圃場(7㌃)を使いました。5月末に種まきを行い、ある程度成長したところで通路作りを始めました。雑草取りや枝の剪定など管理を続け、7月中旬に咲き始めて完成しました。育てたひまわりは、植物そのものを肥料として利用する緑肥としても活用されます。ひまわり畑は一般公開していて、体験を行っている間もカメラを手に訪れる人の姿が見られました。同支部ではSNSを使った情報発信を行っていて、迷路内の所定の場所で写真を撮って投稿すると、抽選でバレイショをプレゼントする企画も行っています。支部長の元村さんは、「梅雨が短く心配したが、無事に雨が降ったおかげできれいに咲いてくれた。ちゃんとできたんだというのが正直なところ。来年はさらに規模を拡大して開催したい」と話しています。青年部おばま支部スイカの苗を2株植えました。たくさんなりすぎてビックリ!! 全部で30個?(南島原市の加津佐のハッチャンさん)2株からそんなにできるんですね! 無事大きく育つといいですね。SNSでも発信ひまわり迷路に挑戦 4
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