こぶれ 2022年7月号
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酸切れよく高品質な仕上がりハウスミカン目揃い会で意識統一       3島香周旬島原南みかん部会ハウスみかん研究会は6月14日、同JA東部基幹営農センターで目揃い会を開きました。部会員、JA職員ら14名が参加し、品質を統一し安定供給を目指すことを申し合わせました。同部会の会員は12名、レギュラーハウス、グリーンハウス合わせて約4㌶で栽培を行っています。○南ブランドとして、贈答用への出荷を積極的に行っています。同センター管内での選果は5月26日に始まり、6月下旬から7月上旬にかけてピークを迎えます。8月上旬をめどに、レギュラー、グリーンあわせて160㌧の選果を予定しています。酸に気を付けることをポイントにしてきたことで、今年度産は酸切れが非常によく、高品質に仕上がっています。同部会の松川則保会長は、「梅雨に入ったが出荷は計画通り進んでいる。今日の目揃い会で決まったことに従って、収穫と選別を丁寧に行い、防除も忘れず行っていただきたい」とあいさつしました。竜石保育園 さくら組のみなさん 西有家支店に6月22日、南島原市西有家町内の竜石保育園さくら組の園児9人と引率者が訪れ、七夕飾りをプレゼントしました。今回で16回目となり、毎年恒例の行事として定着しています。 天井につくほどの大きさの竹に、園児たちが思い思いに飾り付けを行いました。飾りは全園児で一つ一つ手作りしたもの。短冊には「足がはやくなりますように」や「おかしやさんになれますように」など様々な願い事が書かれています。7月いっぱいまで同支店の窓口に展示される予定です。元気KIDS

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