こぶれ 2022年7月号
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こげんことのありました!毎月のこぶれワクワクしながら拝読してます。クッキングも作っております。編集担当の方々、大変でしょうが次は何が記載されるのか楽しみ!! 頑張ってくださーい。(南島原市のサッちゃんさん)ありがとうございます! 楽しんでいただける内容になるよう頑張ります!12播種作業を行う職員ら食味や糖度を確認する生産者ら松本教育長に傘を手渡す苑田組合長㊨ 有明西瓜部会は、5月12日から大玉スイカの出荷を始めました。出荷に先立ち同月9日、部会員宅で目揃い会を実施しました。選果基準を再確認するとともに、実際に試し切りや糖度検査を行い成熟具合も確認しました。部会員、JA職員ら約20人が参加。スイカの糖度は13度を超え、例年並みの甘いスイカに仕上がっています。 同部会の大玉スイカは、一果どりを徹底することで高い評価を得ており、高品質、高級な贈答商品等として大阪、広島方面へ出荷されています。生産者が相互に品質をチェックし、合格した場合のみ収穫を行う仕組みを徹底して実践しています。 当JAは6月9日、こどもの交通事故防止を目的に管内3市の教育委員会を訪れ、今春小学校へ入学した1年生へ向けて学童傘1,014本を贈呈しました。共済事業では地域貢献活動に取り組んでおり、交通安全啓発活動の一環として行いました。 苑田康治組合長は南島原市南有馬町の南島原市教育委員会を訪ね、松本弘明教育長に目録などを手渡しました。学童傘は目立ちやすい黄色で、1面が透明になっており傘をさしても前が見やすいよう配慮されています。 苑田組合長は、「入学した1年生に贈ることで、事故防止に役立ててほしい」と話しました。 南部基幹営農センターは同JA口之津支店口之津集荷所で6月2日と3日に、水稲の播種作業を行いました。今年から品種を「イクヒカリ」「ヒノヒカリ」に、「なつほのか」を加えた3品種へ増やし、作業も2日間へ拡大。両日で約6,200箱、約30㌶分を播種しました。 作業は同センター職員らが行い、2日目は38名が参加しました。同センターの職員は、「作業では品種の間違いなどが無いよう注意して作業している。これからも続けてほしいとの要望もあり、引き続き希望にこたえられるよう作業していきたい」と話しています。大玉スイカ出荷スタート南部基幹営農センター管内小学1年生へ贈る一果どりの徹底と厳しいチェック体制で高評価水稲播種 品種を拡大し省力化へ貢献黄色い傘で交通安全NEWS

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