こぶれ 2022年5月号
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平ひら林ばやし 彩いろ葉は雲仙市吾妻町牛口名/ご両親:平林 雅文さん・裕美さん 雲仙市のうせん辻幼稚園いちご組に通う彩葉ちゃん。幼稚園でもお家でも、歌遊びが大好きで、歌が始まると手をいっしょにたたいて遊びます。楽しいとひとりで立って手をパチパチして大喜び。好きなものはアンパンマンで、好きな食べ物はいちごです。お兄ちゃんともなかよしです。島香周旬JA島原雲仙肉牛枝肉連絡協議会は4月第15回同JA肉牛枝肉共励会を開きました。雲仙市千々石町の小川博信さんが出品した枝肉が金賞を受賞しました。肥育技術の向上と「長崎和牛」の銘柄確立を図るとともに、経営の安定と食肉流通のシェア拡大を目指すことを目的として同協議会が主催し、管内の肥育農家が育てた黒毛和牛41頭が出品されました。金賞受賞牛は、枝肉重量577・4㌔、格付けはA5、肉質を表す脂肪交雑(BMS)ナンバーは12、ロース芯面積は106平方センチメートル。審査講評で(公社)日本食肉格付協会佐世保事業所長の中村豊氏は、「迫力のある質量兼備の素晴らしい枝肉でした」と評しました。金賞受賞牛は審査後に行われたセリで、231万1,909円(㌔単価4,004円)で取引されました。金賞以外の受賞者は次の通り。銀賞=前田学(雲仙市吾妻町)、銅賞=古川繁信(島原市)第15回島原雲仙農協肉牛枝肉共励会小川博信さんが金賞を受賞ちゃん(11か月)14日、佐世保市内の佐世保食肉センターで健康にすくすく育ってください。(両親より)     3元気KIDS

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