こぶれ 2022年4月号
4/20

深江地区営農センターでは、3月4日からハウスビワの出荷が始まりました。渡邊戸士英会長ら深江地区ハウスビワ研究会の会員6人が、約141㌃のハウスで栽培しています。5月下旬までに約19㌧の出荷を計画しています。令和4年産は、交配時期は順調に進んだものの、冬場の寒波と重油価格高騰が生育に影響しました。昨年に比べ7日ほど出荷が遅れていましたが、こまめな温度管理や換気、摘果、袋掛けを徹底したことで病害の発生も少なく、糖度も14度以上あり食味の良いビワに仕上がっています。   4会員は、収穫したビワを選果選別後、サイズごとに分けて当センターに持ち込みます。従業員らが、腐敗果、裂果といった障害果を見逃さないように注意しながら、等級ごとに箱詰め、パック詰めを行っています。3月下旬からは出荷量も増えます。渡邊会長は、「これから気温が上昇すると裂果などの障害果の発生が心配される。ハウス内の温度と換気を徹底し、品質の良いものを出荷できるよう努めたい」と話しました。温度管理や換気が徹底されたハウス内部の様子ハウスビワの収穫を行う渡邊会長『バレンタイン 義理チョコでも うれしい男心』~グランドゴルフでの美老女から~(南島原市のK中さん)やっぱりもらえるってうれしいですよね♪ ホワイトデーには沢山の美女にお返しなきゃですね~☆ハウスビワ仕上がり良好

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る