こぶれ 2022年4月号
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甘み、食味も良い「王様アスパラ」県南家畜市場内に建立されている畜魂碑ミニトマトの生育を確認する野中さん試着をする成人予定者最高値最低値平均価格㎏単価前回比2,31397.07%2,757103.00%2,573100.00%メス1,036,200204,600614,582去勢1,060,400289,300790,839合計1,060,400204,600714,54313春芽本格化3月期子牛市場「王様アスパラ」本番 南部基幹営農センター管内で春芽アスパラガスの出荷が本格的になりました。茎の太さが特長の「王様アスパラ」も2月中旬から出荷を開始しました。1年の中でも2月から3月と出荷期間が短い「王様アスパラ」は、当センターに出荷されたアスパラガスのうち3Lサイズ(50㌘)以上の物から、曲がりのないもの、全体の形状が美しくバランスのよい物を選別し、1箱に8~9本を箱詰めします。当センターの山本丞職員は、「鮮度、品質はもちろん、化粧箱への詰め方も、見栄えがするようバランスに注意して行っている」と話しました。前回比100.00% 新型コロナまん延防止解除後、枝肉相場は上昇し、子牛相場の上昇の予想もありましたが、枝肉相場も落ち着き、配合飼料の高止まりの影響の為、大きな上げ相場とはならず、前回並みの平均となりました。一部発育のバラつきも見られましたが、全体を見ると発育、体重も良好で、去勢においては、前回より平均価格は上げの結果となりました。黒毛成績表(18~19日合計)       (単位:円)西部ミニトマト部会 折り返し6月末630㌧3億4,500万円目指す 西部基幹営農センター管内で昨年10月から始まったミニトマトの出荷が、全体の出荷量の約半分を出荷して折り返しました。雲仙市千々石町の野中真琴さん㊴は、ハウス18㌃で栽培しています。これから出荷ピークとなり、出荷量も反当たり日量2,500パックまで増えるといいます。野中さんは、「定植後から高温に悩まされたが、徐々に持ち直した。これからも子どもたちが食べてくれるおいしいミニトマトを作っていきたい」と話しました。レンタル振袖展示会が好評約7割が成約 広報誌も貢献 経済部は3月21日、22日の2日間、本店で春休みを利用して新成人を対象にしたレンタル振袖展示会を開きました。着付けだけでなく、ヘアメイク、前撮り写真がパックになっていること、手頃な価格、料金後払いのシステムが人気で、定期開催の展示会として定着しつつあります。2日間で13組が来場し、うち9組が成約になりました。高校3年生の娘と一緒に来場したという親子連れは、「広報誌を見て来た。予約無しで来たが、丁寧に対応してもらった。」と広報誌を手に持ち話しました。島原半島でじげもん

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