こぶれ 2022年3月号
3/20

ピークは3月。安定出荷に力を入れるアスパラ春芽いよいよ本番!島香周旬平ひら川かわ 真まな都と南島原市布津町甲/ご両親:平川 智也さん・和美さん 南島原市の寺田保育園ばら組に通う真都くん。イチゴやタヌキ、ポケモンが大好きな真都くんは大きくなったら、ポケモンマスターになりたいそうです。保育園では、戦いごっこやかくれんぼをして遊びます。シンカリオンのロボットのおもちゃがとてもお気に入りです。お兄ちゃんとよくケンカをしますが、仲がいい時もたまにあります(笑)※黄化とは、養分を根に蓄える状態のこと南部基幹営農センター管内で、1月4日から令和4年産アスパラガスの出荷が始まりました。出荷が終了する10月末までに、160㌧を出荷する計画です。茎の太さが特徴の「王様アスパラ」、レギュラー品、手軽さが売りの「ミニアスパラ」とともに、サイズにバリエーションを持たせ安定出荷と有利販売に力を入れています。昨年8月の長雨と10月の干ばつの影響により、一部病気や蒸れが発生しましたが、その後気温が冷えたことから黄化状態は良好となりました。曇天が多い2月は、ハウス内が暖まりにくく前年より出荷が1週間ほど遅れています。今後は、天候が安定すれば順調に出荷できる見込みです。出荷のピークは、春芽が3月上・中旬、夏芽は6月中旬から7月中旬になる予定です。当JA南西部アスパラガス部会は、当JAの南部地区(南島原市)と西部地区(雲仙市)を2016年に統合して誕生した部会です。南部地区に38人、西部地区には19人の生産者がいて、共同選果は南島原市加津佐町にある当JA口加選果場で行っています。    3笑顔を絶やさず、元気に育ってね♡(両親より)くん(5歳)元気KIDS

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る