こぶれ 2022年1月号
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出荷協議会で挨拶をする梅本部会長イチゴ1,200万パック、40億円を目標なんこういちご部会 なんこういちご部会は、10月25日からイチゴの出荷を始めています。今年度産は、出荷量1,200万パック(1パック250㌘)、販売高40億円を目指し出荷を行っています。11月18日に雲仙市国見町内で開いた、なんこういちご部会出荷協議会で申し合わせました。 梅本浩文部会長は、「出荷規格の統一、選果・選別の徹底、高品質、安定出荷による有利販売を行い、一致団結して頑張ろう」と挨拶しました。今年産の反省と次年産について検討した反省会14受賞を喜ぶ髙田さん(左から2番目)と石橋さん(右から2番目)蓄電池について説明を受ける参加者方言マンガ! はまって読むとおかしいですね。でも自分もつい使ってるかと思うと恥ずかしいです。それが楽しみで読んでるのかも。(雲仙市のばあばさん)声に出して読んでみると面白いですよね。私も、「いん」とか「せーにゃん」など無意識に使ってます(笑)こげんことのありました! なんこうスイートコーン部会は11月12日、雲仙市内で出荷反省会を開き、今年産の販売経過、販売実績の報告のほか、次年度の生産について検討しました。8月末の実績は、出荷数量5万8,328箱(1箱5㌔)、販売高8,253万円、販売単価1,415円/箱。天候不良により出荷量、販売高とも前年を下回りましたが販売単価は伸びました。徳永玉義部会長は挨拶で「来年はさらに面積を増やし、いいものをしっかり作っていきたい。意見を出し合い来年に活かしたい」と述べました。㈱髙田牧場金賞 長崎県佐世保市の佐世保食肉センターで11月10日、第5回島原半島枝肉共励会が開かれました。南島原市有家町の㈱髙田牧場が出品した枝肉が金賞を受賞しました。コロナ禍のため、褒章伝達式は各市で行われました。南島原市役所では、㈱髙田牧場、石橋憲二さん(布津町)に松本政博市長から褒章が手渡されました。苑田康治組合長は「今回の受賞は努力された結果だ。今後も『長崎和牛』のPRとともに立派な牛を育てていただきたい」と話しました。その他の受賞者は次の通り。▽銀賞=平野幸一、銅賞=石橋憲二、古川繁信スイートコーン部会が反省会早くも初夏の風物詩に期待感第5回島原半島枝肉共励会太陽光発電システム蓄電池システム説明会マンツーマンで分かりやすく 経済部は11月10日から4日間、当JA管内の4か所で太陽光発電の余剰電力の運用にかかる蓄電池についての説明会を行いました。固定価格での買い取り期間終了後は、昼間に発電し使用しつつ余った電力を蓄電池に貯め、これを夜間に使うことで電気料金の節約につながる、というような説明がありました。経済部は、「蓄電池の勧誘やセールスが増える中、誤った情報や誤解をまねかないよう、まずは蓄電池に関する知識を蓄えていただきたい」と話しています。 NEWS

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