こぶれ2021年12月号
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島香周旬北部基幹営農センター管内の有明地区では10月29日、ニンジンの生育具合を調査し収穫時期を見極める「検見」と呼ばれる作業が行われました。冬ニンジンは、例年通り播種を始めましたが、8月の長雨の影響で作付けできない状況が続き、流亡や発芽不良などが見られまき直しを強いられた圃場もありました。9月に入り生育は順調でしたが、その後の干ばつで圃場の土が固くなり、ニンジンの成長に影響を及ぼした圃場が見られ、部会全体で、かん水作業に力を入れています。当JA有明人参部会の役員、有明地区営農センターの職員らが15班に分かれ、202ヵ所の圃場で検体を採取しました。Mサイズ(110㌘)前後に成長していることを確認し、収穫日を判断しました。有明地区営農センターの宮崎陽介主任は、「干ばつなど気象条件に左右されるのが露地ものの悩める所だが、とにかくかん水作業に力を入れて、選果選別を徹底して品質を揃え、品質の高いものを出荷していきたい」と話しました。山やま下した 千ち晴はるの介すけ  晴はるノ南島原市布津町甲/ご両親:山下 拓也さん・弥佳さん 南島原市布津町の寺田保育園ひまわり組に通う千晴ちゃんと、こすもす組の晴ノ介くん。千晴ちゃんはお人形遊びが大好きで、大きくなったら保育士さんになりたいそうです。好きな食べ物はパイナップル。手にまめができるほど保育園のうんていで遊ぶのが大好きです。晴ノ介くんはぶどうと芋が大好きです。大きくなったらトラックの運転手になりたいそうです。 3干ばつでかん水作業に力を入れる冬ニンジン出荷始まる元気で思いやりのある子に育ってね♬(両親より)ちゃん(5歳)く ん(3歳)元気KIDS

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