こぶれ2021年月8号
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 東部基幹営農センター管内の西有家地区で、7月5日からホオズキの出荷が始まりました。今年産は、早い梅雨入りで日照不足や受粉にバラつきが出ましたが、6月からは天候に恵まれ順調に生育しています。病害もあまり見られず、節間も短く大玉で、玉飛びの少ない秀品に仕上がっています。7月盆、8月盆に合わせて関東を中心に出荷します。 同センター管内では農家5人がハウス21・9㌃で栽培しています。収穫後は、家庭で選別し、出荷規格に応じて箱詰めし選果場へ持ち込みます。ハウス5㌃で栽培する西有家町龍石の竹村洋一さん㊸は、「ビワを栽培しているが、夏場は比較的時間があるので15年前からホオズキの栽培に取り組んでいる。経費もそれほどかからず、夏場の収入源として向いている」と話しています。 センターは、「草丈が1㍍以上あり玉が10個以上付いて品質良好なものは『特秀』に格付けされる」と話しています。島香周旬ホオズキの出荷始まる節間短く大玉に元気KIDS柴しば田た凜りん之の介すけくん(3歳)   天てん稀まくん(10か月)南島原市深江町戊/ご両親:柴田晋太郎さん・恵理さん 凜之介くんと天稀くんは、南島原市の深江幼稚園りす組に通う仲良し兄弟。トムとジェリーやプールが大好きな凜之介くんは、大きくなったらセイバーになりたいそうです。好きな食べ物は、スイカで、カブトムシ・オオカブトが大好きです。天稀くんは、ボール遊びが大好きです。兄弟でたくさんケンカもしながら、仲良くたくましく育ってね!(両親より)3

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