こぶれ2021年6月号
3/20

 東部基幹営農センター管内で、5月下旬から令和3年産ハウスミカンの販売が始まりました。生産者のほとんどが後継者に世代交代。産地ブランドの強化を図ろうと、若い力を結集し高品質な果実の生産を続けています。 今年5月に就任した島原南みかん部会ハウスみかん研究会の松川則保会長(43)を中心に、会員12人がレギュラー、グリーン合わせて380㌃で栽培。月に1回、定期講習会を開き会員同士の情報交換と士気高揚を図っています。5月14日には南島原市内の松川さんのハウスで、収穫前最後の現地検討会を開き、仕上げ管理や防除履歴等について検討しました。松川さんは、「研究会全体としては来年から栽培面積が増えていく。今後も反収アップと、高品質な果実生産に取り組み会員の所得向上につなげていきたい」と話しています。 センターは「会員の意識の高さが、産地ブランドの維持につながっている。市場と密に連携を取りながら有利販売に努めていきたい」と話しています。島香周旬ハウスミカンの出荷まもなく若い力でブランドを強化元気KIDS松まつ本もと 澪れい人とく ん(5歳)   寿じゅ維いく ん(2歳)   月る亜あちゃん(8か月)島原市原町/ご両親:松本 亜藍さん・茉莉奈さん 澪人くん、寿維くん、月亜ちゃんは島原市の山寺保育園に通う仲良し3兄弟。保育園ではよく鬼ごっこをして遊びます。エビフライが大好きな澪人くんの将来の夢は車の修理屋さんです。弟の寿維くんの好きな食べ物は、納豆ご飯! 大きくなったら消防士になりたいそうです。妹の月亜ちゃんはイチゴが大好き♪ よく兄弟喧嘩もするけど、やっぱりお兄ちゃん! すぐ仲直りします。3人仲良くすくすく育ってね。 (両親より)3

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る