島原半島でじげもん 深江地区営農センターで2月下旬から始まったハウスビワの共同選果が3月中旬にピークを迎えました。JA全農ながさきと連携し、市場の要望に合わせた出荷形態で有利販売を狙います。水田憲治会長ら深江地区ハウスビワ研究会の会員6人が、約200㌃のハウスで栽培しています。同センターの小鉢英樹職員は、「今年は5玉から8玉入りパック詰の需要が多い。全農ながさきと連携を密にして市場の要望に応えたい」と話しています。深江のびわ共同選果ピーク全農と連携し有利販売をパックを手に取り検査を行う小鉢職員㊧ 当JAは3月13日・14日、レンタル振袖展示会を開きました。17組のお客様にご来場いただき、15組のご成約をいただきました。新型コロナウイルスの影響で開催が延期になり、さらに開催が危ぶまれた時期もありましたが、予約制にして、来場時間の間隔を広くとるなど対策を徹底して実施しました。経済部の長田由美子職員は、「娘を思う親の気持ちは同じ。今後も対策を徹底し前向きに取り組みたい」と話しています。レンタル振袖展示会 17組来場15組成約試着をする成人予定者 西部基幹営農センター管内で昨年9月下旬から始まったミニトマトが、全体の約半分を出荷して折り返しました。西部ミニトマト部会の15人が栽培しています。販売流通課の酒井拓海職員は、「コロナ禍で需要が低迷しているが、関係市場には消費が伸びるよう、さらに工夫をしていただきたい。安心で安全なミニトマトを供給できるよう引き続き努力したい」と話しています。出荷量616㌧、販売高3億5,000万円を目標に出荷を続けます。ミニトマト折り返し春先の消費に期待「しっかり選果選別しま~す」 南部基幹営農センター管内で、2月中旬から高糖度系トマト「特ちゃん」、「ハニー8(エイト)」の出荷が本格的に始まりました。天候が乾燥気味に推移したことと、農家の圃場管理が徹底していたことも相乗して、例年以上の仕上がりだということです。同センター販売流通課は、「今年は特に玉がしっかりしていて、味も濃い。食味も良く例年以上の出来。引き続き高品質なトマトを出荷していきたい」と話しています。高糖度系トマト本格化例年以上の仕上がり「特ちゃん、食べてみてください」13エプロン姿で頭の体操(クロスワード)しています。夫婦で挑戦しています。数少ない会話です。(雲仙市のカズマルさん)そしたら会話の増えるごと、もっと難しかとば出さなんですね。答えの食い違って、つかみ合いになっても責任は取りきらんですけど(笑)。
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