こぶれ2021年1月号
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JA島原雲仙居宅介護支援センター居宅介護支援事業所・訪問介護事業所JAほほえみ(介護保険事業所番号4271401152)〒859-2121長崎県南島原市有家町石田45TEL.0957-82-5259[サービス提供範囲] 島原市内・深江町・布津町・有家町・西有家町・ 北有馬町・南有馬町・口之津町そんな時は、どうすればいいですか?ほほえみ/まず介護センターにお電話ください。介護サービスは申し込めばすぐに受けられるかというと、そうではありません。利用するためには、まず要介護認定というものを受ける必要があります。さらに、認定された後で、ケアプランを作成する必要があります。要介護認定について教えてください。ほほえみ/要介護認定とは、どのような介護がどの程度必要かを判定し、必要に応じた介護サービスを受けるための仕組みです。65歳になると、介護保険被保険者証というものが交付されますが、この保険証を提示すると、いつでもどこでもサービスが受けられますよ、というものではありません。まず要介護認定を申請して「要介護」もしくは「要支援」の判定を受ける必要があります。介護認定の区分は、介護度によって「要支援1~2」「要介護1~5」に分けられます。判定された介護度で介護サービスを利用するわけですね。利用に当たっては、どんな介護サービスを受けたいのかといったサービスの内容、利用種別などについてプランを作る必要があります。耳にされた方もいらっしゃると思いますが、これがいわゆる「ケアプラン」というものです。なんだか難しそうですね。ほほえみ/実際に一般の方にとっては、「難しい」「面倒くさい」と感じる問題かもしれませんね。でも当JAの介護センターには専門のスタッフがいます。こぶれには書ききれないので、介護センターに気軽に相談してくださいね。また、行政の指定事業所ですので相談料等も無料です。 私たちは、利用者様の自立支援はもちろんご家族の負担を少しでも軽減するために、アドバイスをさせていただきたいと考えています。どんな小さなことでもいいので、一人で悩みを抱え込まないで欲しいですね。ご相談をお待ちしています。思えることがあります。例えば・年を取って家事ができなくなった。火の元の心配もある。・一人でお風呂に入ることができないが、自宅のお風呂に入りたい。・高齢のため車の運転ができない。買い物に行けないので誰かに頼みたい。・病院や役所などに行く際、一緒についてきてくれる人が欲しい。・寝たきりの家族の世話を手伝ってほしい。・用事で出かけなくてはいけないが、家には高齢の両親がいる。・介護用のベッドや手すりが必要になった。・独り暮らしで、ストーブに灯油を入れるのが難しい。・退院後の暮らしが心配。 など、各家庭によって悩みは様々です。7レタス、ブロッコリーの出荷が始まり、農家ではない我が家には近所の方からたくさんの野菜をいただき嬉しいです。(雲仙市のけいポンバアバさん)農家の方は肝っ玉がおおきいので、「持って行かんね」「よんにょが良かろ」と、両手に下げきれないくらいくださることがよくありますね。

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