こぶれ2020年10月号
4/20

 マルナンみかん部会ハウスみかん研究会は、ハウスミカン用の苗木2,000本を新たに導入することを決めました。来年春に定植し、早ければ4年後には本格的な加温に入る見通しです。 同研究会は会員14人。レギュラーハウス、グリーンハウス合わせて440㌃で栽培しています。今年産は暖冬傾向で日照時間にも恵まれたことから、全体的に安定した仕上がりで糖度や食味も良好でした。取引価格も、レギュラーは2年連続でキロ単価1,000円超え、グリーンハウスも過去最高の850円/㌔を記録。特にグリーンハウスは、長年目標としてきたキロ単価800円を超えるなど好調でした。 一方で、地球温暖化や、勢力を増す傾向にある台風の襲来を考えると、今後は高収益作型と作業効率の向研究会の皆さん「長崎果研原口1号」について検討ハウスミカン  次代につなぐステップ「長崎果研原口1号」2,000本を導入4当選のお礼を申し上げます。千葉の長男のもとにハウスミカンをお送りいただきました。お礼のTELがありました。(雲仙市/おばまのコンちゃんさん)おめでとうございます。8月のハウスミカンって、本当に美味しいですよね。長男さんと会話が弾んで良かったですね。また応募してくださいね。

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る