こぶれ2020年10月号
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 JA島原雲仙東部基幹営農センター管内で、スナップエンドウの栽培が進んでいます。台風や長雨の影響もあり、計画的な播種ができない時期もありましたが、最終的には例年並みまで追いつきそうだということです。同品目は平成17年、同センターが研究会を設立し栽培を推進した品目です。軽量で比較的栽培が容易なことから徐々に作付けが増え、令和元年産は生産農家が1人増え20人に、栽培面積も初めて300㌃を超え318㌃(前年比104㌫)になりました。 東部スナップえんどう研究会の会長を務める南島原市西有家町の石橋浩昭さん(写真)はハウス15㌃で栽培。「会員数、栽培面積とも昨年度と同数を維持している。今年は8月下旬から順に播種している。出荷は、10月下旬ごろからを見込んでいる」と話しています。 センターは、「今後は温湿度管理の徹底を図り、天候に左右されない樹勢作りと結実管理を徹底したい」としています。島香周旬スナップエンドウの栽培が進む台風、長雨の影響も例年並みまで追いつく元気KIDS高たか木き 敢かん大たく ん(2歳)   萌も衣えちゃん(4か月)島原市有明町大三東/ご両親:高木 俊彦さん・亜梨沙さん 敢大くんは市内の恵祥保育園に通っています。勇敢にたくましく大きく育って欲しいと名づけられました。好きな食べ物はブドウ、好きなおもちゃはユンボです。でも、それよりももっともっと好きなのは、5月に生まれたばかりの妹の萌衣ちゃん。萌衣ちゃんの名前には、草木が芽生えるイメージと、優しい子どもに育ってとの願いが込められています。兄妹仲良く元気に育って欲しいです。 (両親より)3「そのマスクいいね」と言われ、「どうぞ」と配り始めて200枚余りになります。でもマスク作りは私の楽しみだから!(雲仙市のマスク作りバーバさん)マスクが買えなかった時期を思い出すと切なくなりますね。「楽しみだから」と笑い飛ばす(飛ばしては、いないかも)バーバさん、ステキ!

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