こげんことのありました!NEWS 肉牛枝肉連絡協議会は7月8日、4月9日に佐世保食肉センターで開催した第13回枝肉共励会の表彰式を行いました。コロナ禍の中、共励会は関係者のみで行い、入賞者は3か月ぶりに表彰状やトロフィーを受け取りました。金賞受賞牛の血統は、父「美津照重」、母の父「勝忠平」、祖母の父「安福久」です。成績は次の通りです。▽金賞=古川繁信(島原市)▽銀賞=平野幸一(雲仙市)▽銅賞=川口礼子(島原市)※敬称略 西部ミニトマト部会は、令和2年度産のミニトマト生産で、同部会では初めてとなる販売高3億円突破を目指すことを申し合わせました。生産対策として、土づくりの徹底や、青枯れ病、ネコブセンチュウ対策について講習会の開催などをあげました。西部基幹営農センターの川原千也センター長は、「互いに体調に注意し、知恵と行動力で販売高3億3,000万円超え、出荷量580㌧、キロ単価570円以上を達成しよう」と挨拶しました。コロナ禍の中の牛枝肉共励会販売高3億円超えへダッシュ表彰は役員総会の席で青枯れ病、ネコブセンチュウの克服へ表彰状やトロフィーを手にする皆さん通常総会で3億円超えを誓いました 西部基幹営農センターは、カボチャの品位、品質、規格の統一とともに、農家の労力軽減を図ろうと平成26年から春カボチャの共同選果を行っています。農家は収穫したカボチャを家庭で風乾し、雲仙市吾妻町の総合集荷場に持ち込むだけ。集荷場でカボチャを選果・選別し、ブラッシング後に自動計量器で計量。サイズごとに箱詰めし梱包します。週に2回のペースで、1回あたり400ケース(10㌔入)を処理するということです。 南部基幹営農センターは南島原市内で7月3日、ブロッコリーの実績検討会を開き、「冬獲り」「L玉で収穫」など今後に向けた検討を行いました。取り組みを始めた平成28年度は生産者21人、栽培面積5.6㌶でしたが、令和元年度産では69人、20㌶に増え、出荷量で190.1㌧(前年比115㌫)、販売高では6,286万円(同106㌫)の実績を上げました。今年度産は、約25㌶まで広がる見込みだということです。春カボチャ共同選別令和2年度産は「冬獲り」「L玉で収穫」順調に生育し大玉中心の仕上がり実績検討会で役員改選も「今年んとは太か~!」竹下善次郎さん㊧ら新役員の皆さん12アスパラ農家をめざし頑張っていらっしゃる星野さん2人にエールを送ります。半島に暮らせる幸せを感じます。(雲仙市の小浜のごいんきょさん)星野さんには頑張ってもらいたいです。今後も機会があれば、定植や収穫などという風に追跡取材をしたいと考えています。
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