こぶれ2020年7月号
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 東部基幹営農センター管内で、6月上旬から2020年産ハウスミカンの販売が本格的に始まりました。コロナ禍の中にあっても、○南ブランドを守り抜こうと頑張っています。新型コロナウイルスの影響で、贈答需要や高価格帯のハウスミカンの販売環境は厳しく、センターにも家庭消費を意識したパック詰めの注文が例年以上に入っているといいます。センターは、「パック詰めの注文には量を増やし対応するが、これまで生産者が手塩にかけ育成管理に努めてきたものだ。出荷方針を下方修正することなく、贈答用を柱に可能な限り高級路線にこだわって出荷していきたい」と話しています。 ○南みかん部会ハウスみかん研究会の部会員ら14人がレギュラーハウス、グリーンハウス合わせて440㌃で栽培しています。出荷のピークは贈答用の需要が高まる6月下旬から7月いっぱいまでです。関東、関西方面を中心に、8月いっぱいまで出荷を続けます。島香周旬ハウスミカンの出荷開始 高級路線にこだわり○南のブランドを守る元気KIDS竜石保育園 さくら組のみなさん 西有家支店に6月22日、南島原市西有家町内の竜石保育園(吉田修生園長/50人)の、さくら組の園児6人と引率者が訪れ、七夕飾りをプレゼントしました。今年で14回目となり、年中行事として定着しています。飾りはすべて手作りで、保育士さんらの指導を受けながら園児が全員で、あらかじめ一つ一つ手作りしたものです。約3㍍の孟宗竹に、手作りの短冊や飾りを結びつけ店内に飾りました。吉田園長は、「子供たちの成長を、七夕飾りを通して多くの方に見ていただきたい。場所と機会を与えていただき感謝している」と話しています。3「今月の占い」よく当たりますねぇ。表紙の写真、いつもかわいい~! 子供ばかりで、とってもgood!(島原市の松本カズ子さん)占いコーナーを読んでくださりありがとうございます。占いばかりでなくクイズにもあたるといいのですが、今月はどうでしょうか?

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