こぶれ2020年7月号
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こげんことのありました!NEWS 国見地区営農センターで5月末から春カボチャの出荷が始まっています。気候に恵まれ、一番果の出来は上々です。原田勝博部会長ら国見かぼちゃ部会の36人が3.5㌶で栽培しています。数年前に発生した疫病の蔓延や農家の高齢化などを理由に栽培面積が減少傾向にありましたが、センターの呼びかけもあり今年産は昨年とほぼ同じ面積を確保しました。梅雨入りを目前に控えた6月上旬、センターは防除の徹底を呼び掛けました。 おばま地区営農センター管内で春カボチャの出荷が始まりました。出荷時の注意点などについて農家とJAの目を揃え、意識の統一を図ろうと、同センターで目揃い会が開かれました。吉村幸二部会長ら当JA野菜部会小浜支部が栽培。今年産は生産者23人が前年並みの1.8㌶に作付けしています。7月いっぱいまでに昨年並みの30㌧を出荷する計画ですが、初期生育の遅れもあり全体的にはやや後ずれする可能性もあるということです。春カボチャ一番果の仕上がり上々春カボチャの目揃い会を開催来年の作付けが増えますように7月いっぱいまでに30㌧を計画圃場を巡回する大川裕昭営農指導員「よし、こっで分かった!」 島原地区営農センター管内で、4月上旬から始まった小玉スイカ「うり坊」の出荷が5月下旬に出荷ピークを迎え、折り返しました。これまでの経過は順調で、7月上旬の出荷終了まで計画通りに出荷できそうです。ピーク時は1日当たり4,000ケースが持ち込まれるということです。農家が持ち込むスイカを、センターの職員らが手際よく仕分けしています。最終出荷目標は13万ケース、販売高は2億8,600万円を見込みます。 営農部は本年度、雲仙ブロッコリー部会の圃場全筆(167㌶/600ヵ所)の土壌分析を行い、難病害である根こぶ病の発生状況を調査します。根こぶ病の発病リスクの見える化を進め、同時に圃場ごとの施肥設計も行う計画で、ブロッコリー栽培の適切な営農指導につなげます。JAが取り組みを進めているスマート農業の実証事業の一環です。根こぶ病の分析は専門の機関で、土壌分析は㈱くみあい肥料の協力を得て行われます。小玉スイカ「うり坊」順調ブロッコリー根こぶ病の発生調査7月上旬までに13万ケースを計画全筆分析・施肥設計も「うり坊」を仕分けするセンター職員土壌を粉砕するなどして調整します12リサイクルマスクの作り方がとてもわかりやすかったです。リサイクルすることでゴミにもならないのがいいですね。(南島原市のトシさん)あの頃は本当にマスクが手に入らず、おばさんも身近にあるもので何とかできないのかと必死でした。こういう経験は初めてでした。

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