こぶれ2019年12月号
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ダイコン出荷ピーク播種期をずらし、シーズン通して安定出荷へ 有明地区営農センター管内で、秋冬ダイコンの出荷がピークを迎えています。秋冬もの、春のベタがけ栽培ともに、シーズンの初めに出荷が集中し課題となっていましたが、播種期をずらすなどの指導を行った結果、シーズンを通して安定した量を出荷できるようになりました。昨年更新した日量1万2,000ケース(12㌔箱)を処理可能な洗浄選別施設も、安定出荷に一役買っています。 河内義昭部会長ら同JAなんこう大根部会の115人が前年比99 佐世保食肉センター(佐世保市千尽町)で11月20日、第3回島原半島枝肉共励会が開かれ、管内の3市から黒毛和種36頭が出品されました。審査の結果、雲仙市千々石町の平野幸一さんが出品した枝肉が金賞を受賞しました。 金賞を受賞した平野さんの出品牛は去勢で、父が「美国桜」、2代祖が「安福久」、3代祖が「勝忠平」。枝肉重量は579・8㌕、格付けはA5、肉質を表すBMSナンバーは最高位の12でした。取引価格は231万9,200円、%の101・4㌶で栽培しています。今年産は、播種期の9月上旬に雨が続きましたが、ほぼ計画通りに播種が進みました。その後、一部で台風17号の風害に遭った圃場も見られたものの、蒔き直し作業は9月中にほぼ終わり、その後は順調に生育を続けています。 現在は、日量9,000ケース、12月上旬になると1万1,000ケースまで増える見込みで、2月下旬までに前年比110%の1万150㌧の出荷を見込んでいます。㌔単価4,000円の最高値でした。褒賞式で日本食肉格付協会の石原英樹所長は「昨年に比べ全体的にロース芯面積が増大し肉付きが良くなっている。金賞受賞牛は、肉付きはもとより無駄な脂肪付着、筋間脂肪もなく、素晴らしい外観をしている。サシ、バラの状態も申し分なく、外観、肉質ともに最高賞と言える枝肉」と講評しました。その他の受賞者は次の通りです。▽銀賞=小川博信(千々石町)▽銅賞=古川繁信(仁田町) 外観、肉質ともに申し分なし平野さん出品の枝肉が金賞に▲出荷のピークを迎えたダイコンの洗浄選別施設▲金賞を受賞した平野さん㊥ら受賞者の皆さん7農業者年金をもらっています。自由に使える年金なので、小遣い、病院代など大変助かっています。(南島原市のうるさいばあちゃんさん)まずペンネームに爆笑。自分で「うるさいばあちゃん」だって(笑)。ばあちゃんの一言「女性の皆さん、加入しないと損ですよ!」

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