こぶれ2019年12月号
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秋冬ニンジン出荷スタート台風被害も順調に回復支店対話室の中村さん、とても頑張っていらっしゃる事がひし~っと感じられ、あたたかい気持ちが言葉に表現されて感動しました。(雲仙市の宗漣さん)とてもあたたかいお人柄の方で、取材中は写真もたくさん撮るのですが、ずっと笑顔で応じてくださり感謝しています。 島原地区営農センター管内で、令和元年産の秋冬ニンジンの出荷が始まっています。台風の被害が心配されていましたが順調に回復しています。センターは、来年2月中旬までに前年比100%の3,500㌧の出荷を見込んでいます。「農援隊」と「収穫作業班」の労力支援により適期収穫を図り、高品質なニンジンの出荷を目指します。 当JA島原市にんじん部会が80㌶(前年比100%)で栽培しています。今年産は、例年通り8月 東部基幹営農センターは11月18日、「天草」の選果と箱詰めを始めました。今年産は、L玉中心の小玉傾向ながら出荷量は増える見込みです。出荷期間は12月上旬までの約3週間と短いですが、初冬に出回る高級柑橘類の一つとして店舗の棚を彩ります。 ○南みかん部会施設中晩柑研究会が栽培しています。主に贈答用として出荷しますが、化粧箱のほか、家庭用にも向く小玉のパック詰め、といったバリエーションを持たせたことで消費地での認知度が高ま上旬から計画的に播種を開始したものの、8月15日以降については長雨の影響で播種が遅れました。また、台風17号の影響で生育中の株が欠損し、一部で蒔き直しを強いられた圃場もありましたが、全体的には大きな被害はありませんでした。 センターの担当者は「台風の影響を心配していたが、風による葉の傷み程度で大きな被害はなかった。生産者の努力により回復も順調だ。最後まで安定出荷を行っていきたい」と話しています。 りました。 収穫した「天草」は、同セン ター選果場に運ばれ、センサーで糖度、酸を検査します。その後、従業員が外観、色合い、キズの有無などを見ながら手作業で箱詰めを行います。出荷先は主に関東、関西方面で、前年比110%の15㌧の出荷を計画しています。センターは、「選果選別をしっかり行い、消費者へ自信を持って届けられるよう注意したい。食味を重視し適期収穫に努めて欲しい」と話しています。中晩柑「天草」いよいよ出荷12月上旬までの短期決戦▲順調に出荷が続く秋冬ニンジン▲香り高くジューシーな「天草」6

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